富裕層はどのような人と交流している?交友関係や友人の特徴は?

富裕層は普段どのような人と交流しているのでしょうか。また、友人となる人はどんな人でしょう?富裕層の交友関係から、友人同士のお金の使い方、また富裕層が交流している場所はどこにあるのでしょうか。

2019.8.9

富裕層の周りにはどんな友人が多い?付き合う人の選び方

富裕層の友人は、同じ目的を持ち、ギブ&テイクが成り立つ同士であることが多いようです。 例えば、マイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ氏の高校以来の近しい友人には、資産総額2兆円のスティーブ・バルマー氏のような大物がいます。 人にはそれぞれ得意なものがあり、強みがあるものです。 ギブ&テイクができる人同士が集まれば、ギブ・ギブを繰り返していくうちに、廻りに人が集まり、コミュニティが出来ていくでしょう。 自分にしかないスキルを育て、アピールし続けていく中で、同じ目的に向かっている仲間が増えていったケースが多いように感じます。
富裕層と、特別な人間関係を築きたいというように認めてもらうためにはどうすればよいでしょうか。 人から必要とされるためには、まずは、他人に何かを与えることができるスキルを探しましょう。そこから自分の強みが何かを分析して、それを磨き、アピールしていき、スキルを磨き続け、新しいケースと組み合わせをして、オンリーワンのスキルを磨くことが大切です。 良い交友関係から良い刺激が生まれて、世の中のための素晴らしいアイディアが浮かぶことがあるでしょう。そのアイディアが新しいつながりを産みます。知人同士で協力することで、新しいビジネスの可能性や相乗効果が生まれることもあります。

•人付き合いにおける富裕層のお金の使い方

富裕層はお金の大切さを良く知っているため、お金の使い方が荒いなど、お金との付き合い方が下手な人のことは避けます。
そのため、お金の使い方にもポリシーがあり、お金との付き合い方に長けています。ケチでもなく、浪費することもなく、自分に必要なものは何かを見極め、それに投資するのです。 富裕層はお金のありがたみを知っていますので、そのため、まだ富裕層を目指す途中のあなたも、今から上手なお金の使い方を身につける必要があるのです。

•富裕層がお金を使う対象は一流のもの

富裕層は一流のものを愛します。例えば、車、ゴルフクラブ、美術品、食事など、自分の人生を彩るものに対してこだわりがあるのです。例えば、ワインが好きなあなたは、ワインの知識や食べ物とのマリアージュについての研究をきわめてみてはいかがでしょうか。 ワインを愛する富裕層は多く、交友や外交の一つの手段ともなっています。例えば、世界から貴賓が集まるホワイトハウス、バッキンガム宮殿、エリゼ宮で催される社交の場では、ワインが交流やメッセージ方法として利用されています。

•富裕層が集まる場所

選ばれた人のみが集う場所は、確かに存在します。プライベートクラブは、収入や資産の状況だけではなく、家柄や勤務先、職業などその人の属性を含めて、その場所に所属することはふさわしいかどうか厳密に審査されます。
また、学閥も存在します。例えば、慶應の卒業生で構成される三田会は、日本の経済界や政界に厳然たる力をもっています。新入社員がたまたま同じ学校や地元出身だったために、役員に目をかけられて出世するというパターンもあるでしょう。
出身校や地元のご縁が意外な人につながっていないか、一度見直してみるのもよいでしょう。最近では、ミクシイなどのSNSで同じ学校や地元出身者がつながれるコミュニティもありますので、そこからたどって行くと、意外な富裕層に共通点がみつかるかもしれません。
そのほかにも、ゴルフやトライアスロン、パーソナルトレーナーがいるジムなど人気のスポーツができる場所にも富裕層が集まります。トレーニング中や着替えの時間など、自然に言葉を交わす機会が生まれ、話題も共通するので、おすすめです。
いかがでしたでしょうか。富裕層の交友関係や交際相手の選び方についてご参考になれば幸いです。富裕層が愛好するものを知り、集まる場所に出かけ、富裕層に何かを与えられる存在になれば、あなたも富裕層と友人になれる可能性があります。
Irenehill

Irenehill

富裕層を目指して資産運用やマインドセットに励むアラフォー2児の母ライターです。
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