セブ島IT×英語留学が人気のワケと二つ同時に学ぶ重要性とは?

近年、お手軽に行けるということで人気のセブ島英語留学。ただ、AIが発達して自動翻訳も日々進化を遂げている中で”英語だけ”を学ぶのではなく、同時にITを学ぶことの重要性が注目されています。最近、人気急上昇のセブ島のIT留学が出来る学校と、セブ島のIT業界人が集まる交流会の様子を紹介します。

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2018.6.27

ITと英語を同時に学ぶ利点

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実は、プログラミング言語のほとんどは英語で構成されています。そのため、プログラミング学習をする際に、英語で学ぶことによって効率良く学ぶことが出来ます。
また、インターネット上のあらゆる情報は英語で発信されているものが多く、日本語で発信されているものはわずか3%にも満たないのです。そのため、めまぐるしい変化を見せるIT 業界の最新情報を常にキャッチするためには、英語のスキルは必須と言えるでしょう。

英語でITを学べる「セブ島IT留学 Kredo」が人気

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セブ島に英語でITを学ぶことが出来る語学学校が一つだけあります。2016年8月にセブ島で一番安全とされるITパークに開校したフィリピン政府公認の語学学校「Kredo」です。
Kredoでは、セブ島で最も優秀な大学出身の講師や、エンジニア経験のあるフィリピン人講師を積極的に雇用しています。また、ITクラスは少人数グループクラス制(通常2~3人の生徒に対して1人の講師)を取り入れているので、質の高いITの授業を思う存分英語で受講出来るのが人気の理由となっています。
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また、宿泊施設はセブ島で一番安全とされるITパークというエリアにある高級コンドミニアムを採用しており、快適で安全、安心な留学生活を送ることが出来るでしょう。
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こちらは一人部屋の一例です。生活に必要なキッチンや食器類、家具、家電などの備品は一通り揃っています。
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1階にあるコンドミニアムAvida Towers Cebu 住人専用の屋外プールです。
さらに、英語力に不安のある留学生に向けてもしっかりと対策をとっております。例えば、最初の1カ月は英語のみのレッスンを8時間受講します。英語のカリキュラムの一つに、「IT 英語」というIT 業界でよく使われる会話や単語に特化したレッスンなどを受講して、まずは英語に慣れて頂くことから始めます。2カ月目以降に英語の授業とITコースの授業4時間ずつ、計8時間学ぶといった形で受講することが出来ます。また、日本人の業界経験が10年以上あるベテランエンジニアや、エンジニアインターン生が常駐しているのも嬉しいポイント。休み時間や放課後などにアドバイスをもらうことだって出来ちゃうんです。
挫折しやすい独学でのプログラミング学習も、IT留学に来ることで挫折しにくい環境を作れます。

フリーランスや起業家などの意識の高い生徒が集まる

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Kredoに来る留学生は、経営者や個人事業主がさらなるスキルアップを目指して留学される方が非常に多いのも人気の理由の一つです。
独立されている方は、学生や将来独立したいと思っている方からすると、凄く刺激的な存在でもあると思います。ITと英語を同時に学び、そして独立している方から話を聞けるとなると、今後の展望が大きく変わるような経験ができるかもしれませんね。
また、他のセブ島語学学校の留学生に比べると、授業以外の過ごし方も少し特徴があります。
もちろん息抜きでセブ島の人気なアクティビティの一つでもあるアイランドホッピングツアーなどに参加される方もいますが、休日も学校に来て自習、復習などをしている方も多くいます。
その他にも、現地で行われている交流会やセミナーなどにも積極的に参加をして、セブ島でしか出来ない体験をしたりと、とにかく時間配分をきっちりと管理しており、少しでも有意義に過ごそうとしている留学生が多い印象です。
Kredo IT Abroad .Inc
住所:Park Central Office 17th floor , Cebu IT Park, Apas Cebu City, Philippines 6000
公式Web サイト:https://kredo.jp/
料 金目安:IT コース4 週間(IT4 コマ 英語4 コマ) 2 人部屋 253,000 円 1 人部屋 278,000円

セブのIT 業界人が集まる「もくもく会」の正体って?

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ちょっと可愛らしい名前ですが「もくもく会」とは、名前の通りもくもく作業をする会です。
なかなか一人で作業や勉強が進まなかったりすることってありませんか?そういった人たちが集まって、ひたすらもくもくと作業します。もちろん勉強や読書している人もいます。
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騒ぎ過ぎなければ特に厳しいルールはないので、他の参加者と交流してもらうことも可能です。
セブ島のオシャレなコワーキングスペースで行われるもくもく会は、日本のシステム開発会社として有名なFramgia が主催しています。Framgia はセブ島やベトナム、バングラデシュにも拠点を構えており、もくもく会に参加すると海外に進出している日系企業の話や、現地で働いている人の話も聞くことが出来ます。参加者のほとんどは、セブ島のIT 業界の人やIT 留学中の生徒、IT業界志望者です。
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ここで交流を深めた参加者同士で、就職や転職に繋がったり、一緒にモノづくりをすることになったりと、セブ島もくもく会はどんどん広がりを見せています。
もくもく会
住所:2nd floor, ARINDA V. PARAS BLDG., Don Gil Garcia St, Cebu City, Cebu
公式Facebook ページ:もくもく会 @ iioffice CEBU 【LIG inc. × フランジア.Inc Presents】
参加費用:200 ペソ(約400 円)軽食・飲み物付き、施設利用料込み

まとめ

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いかがでしたでしょうか。これからの時代は機械に人間の仕事が取って代わられることが増えて来ます。そのため、スキルや将来の選択肢を増やしておくことが大事になります。そして、英語とITを同時に学ぶことによって、世界で活躍できる人材に一歩近づくことが出来ます。是非あなたもセブ島IT 留学に行き、スキルアップをして周りに一歩を差をつけてみませんか。
赤穂 浩司

赤穂 浩司

ライター、ブロガー、セブ島留学カウンセラー/セブ島留学後、セブ島IT 留学のKredo で約1 年働く。2018 年4 月に独立を機に帰国。
現在はブログ「あこうこうじのブログ旅」を運営。主にノマドライフ、ブログ運営、旅、留学について発信中。
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