2017年7月20日 更新

「いかに素早く“プランB”に切り替えられるか」。 ハワイのカリスマコーディネーターのポジティブ思考とは?〜後編〜(マキ・コニクソン)

「お金とは、人にシェアするもの。」(マキ・コニクソン)

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2017.6.15
マキ・コニクソンさんと言えば、今もっとも有名なハワイのコーディネーター。「スタッフのみんなに元気を与えて、ハワイで素敵な思い出をつくってほしい」というのが仕事上のポリシー。マキさんが現れるだけで、現場がぱっと活気づく。まさにハワイの太陽のような人柄の秘密は、超がつくほどのポジティブシンキングにありました。

―貯蓄や投資はどんな風にしていますか?

一切していません。ただ、お金のことは、40代で離婚した元夫にお任せしています。離婚した後も、私は今でも彼を尊敬していて、付き合いは続いているんです。彼はファイナンシャルプランナーの資格を持っていて、私のお金をきちんと管理してくれています。『別れた元夫にお金を預けるなんて……』と思われるかもしれませんが、大切なのは私が彼を信頼しているということ。将来、どんなことが起こっても、私の責任。増えたら増えたでうれしいね。そんな程度です。

―お金に対する執着がまるでありませんね!?

はい、お金は大切に使いますが、執着はしません。人間の気持ちはお金では買えないし、仕事の価値だってお金では決められません。それに人生の最終目標は、お金ではなく、自分自身をハッピーにすることだと私はわかっているから。
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“プランB”へのすばやい切り替えこそが苦難を乗り越える秘訣

―では、マキさんにとってハッピーとはどういうものですか?

ハッピーを感じるのは、家族や仲間といっしょに過ごす時間や仕事をバリバリやっているとき。『ああ、私生きているなぁ』という充実感を感じるときですね。そういう瞬間をできるだけたくさん感じたい。だから、お金に捉われることはありません。

―お金に関してもそうですが、マキさんの生き方は自由そのものですね。

私がこういう考え方をするようになったのは、中学2年生のとき。その頃はちょっと優等生っぽい雰囲気で、男女を問わずけっこう人気があったんですよ(笑)。そんなある日、友人から「マキちゃんは学年で一番人気者だね」といわれて……。こうなると自分の中で、『この人気をキープしなければ』という気持ちが芽生えてきて、周囲の期待に応えて行動するようになっていったんですね。すると当然、窮屈でたまらない。そして不満が積もり積もったある日、突然、『人気者なんかやめてやる!』となったんですよ。『周囲の目なんかどうでもいい、自分らしく、自分がやりたいように生きる』。これが私の魂の叫び。あの日から今日までそんな風に生きてきました(笑)。
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