「ラグーン水族館」は見逃せないスポット
海のきれいなニューカレドニアに来てまで水族館?と思うかもしれませんね。でも、「ラグーン水族館」はニューカレドニアの見逃せない観光スポットです。特にラグーンでダイビングやスノーケリングをしない場合には必見。ラグーン水族館は、シトロン湾とアンスバタの間にあり、近年オープンした水族館です。館内には展示室がたくさんありますが、その中でも蛍光サンゴの展示室と屋外にある亀の水槽がおすすめ。水族館見学では、どれほど多くの海洋動植物がラグーンに生息しているのかを知り、きっと驚くことでしょう。
公式サイト:https://www.aquarium.nc/
入場料: XPF1,500
公式サイト:https://www.aquarium.nc/
入場料: XPF1,500
朝市でショッピングやグルメ満喫
ヌメアの市街地、モーゼル湾近くにある「マルシェ(市場)」も見逃せないスポットの一つ。ここではニューカレドニアで最大の朝市が開かれます。青い屋根の建物が5棟並ぶこの市場は、毎週火曜日から日曜日まで朝5時からオープン。午後になると閉まってしまうお店もあるのでなるべく早く行くのが得策。
地元産の生鮮食品を販売しているお店が半分以上を占めます。売っているのはマンゴ、ドラゴンフルーツなどのトロピカルフルーツやタロイモやハヤトウリなどの野菜。その他スパイスやフランスパンやお菓子も売っています。また、海に面した建物では海産物を販売しています。朝市の建物内やその周辺にはスタンドバーやカフェなどがありますから、ここで朝食を取ったりドリンクを飲んでゆっくりしましょう。
ニューカレドニアのお土産には朝市で売っているニューカレドニアの民芸品やデザイン入りのアパレルなどはどうでしょう。建物内にも店がありますが、屋外に張られた小型のテントでも手に入ります。見て歩くだけでも楽しいですが、旅の思い出やお土産にぜひ素適な民芸品を購入しましょう。
ニューカレドニアの郷土料理
ニューカレドニアの郷土料理と言えば「ブーニャ」。メラネシア系の人の間で食されている料理で、タロイモ、サツマイモ、バナナ、魚、肉などにココナッツミルクを掛け、それをバナナの皮で包んで蒸し焼きにしたものです。伝統的な調理方法は、地面に掘った穴にバナナの皮に包んだ食材を入れ、熱く焼いた石をその上に並べ土をかぶせ蒸し焼きにします。現在では、カナック式の釜を使って同様に蒸し焼きにする方法が一般的の様です。ホテルによってはこのブーニャを出してくれるところもあります。ぜひ味わってみてください。
アクセス
ニューカレドニアの首都ヌメアには、エアカランの直行便が成田空港から出ています。フライト時間8時間35分。