他人との意見の相違点を書き出すことで、他者の見解をより理解しやすくなる。
「書く」を習慣化させるには、気負いせずに書くこと
しかし、いざ、日記を書くと決めると負担になり、次第に苦痛になってやめてしまった、という方も多いことと思います。苦痛に感じてきたら、前述した『Atomic Habits』の著者ジェームズ・クリア氏がすすめる習慣化へのコツを思い出してください。
「日記」と決めつけずに何でもいいから書いてみてはどうでしょうか。筆者は、「何でもノート」と言うノートを一冊持っています。日記スタイルというよりも、良い感情、怒り、後悔、将来の希望、映画や本の感想など、時間がある時、書きたい時、思うがままにそのノートに書き綴ります。
会社での不本意な出来事について怒りの気持ちを誰かに聞いてもらっているように吐出してみるのもいいです。本の感想と気負いせず、一文でも、心に残った文章をつづり、その文章や言葉がなぜ好きなのかを書くのも楽しいです。
とにかく、負担にならない程度でいいのです。文法や文脈、漢字の間違えなど気にする事はありません。自分以外誰も読みません。
最初はまとまった時間を取ることは難しいでしょう。思い付いた時、お茶している時、寝る前など、10分くらいの隙間時間を利用してください。徐々に書き癖がついたら、一日30分くらいの時間を作って、書きたいと思うようになるかもしれません。
66日とは約2か月です。まず目安として2ヵ月間やってみることから始める。そして、2ヶ月後にどんな変化があるか、試してみてはいかがでしょうか。
参考記事:
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新しい習慣を身につけ 令和元年こそ自分の生き方を変える

令和という新時代を迎えましたが、自分自身も何か新しい習慣を身につけて、アップデートしていきたいものです。マーク・レクラウ著『習慣を変えれば人生が変わる』 より、今すぐに実行できる習慣についてご紹介します。