2020年3月11日 更新

【原油先物大暴落】目を背けず波乱相場の中からヒントを探す

2月下旬から激しさを増す投資環境。長らく強気相場が継続していたことからすきを突かれたと感じた投資家も多かったはずです。だからこそダメージも大きいはず。しかも、質の悪いメディアはこの波乱相場をできるだけドラマ仕立てにしてあおりますが、投資家たるものここは冷静にfactfulnessで判断すべきです。市場がザワついている時こそヒントを冷静に探り備えることが大切です。

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今後、原油価格は50ドルを大きく下回る低空飛行を続けた場合、このような2つのリスクが台頭する可能性が高まります。しかも、この原油下落リスクは、財政政策や金融政策ではコントロール難しく、しかも米国の介入でどうにかなりにくい世界です。さらに、今回の新型コロナの問題点は、経済活動の自粛が求められる需要抑制型のケースです。財政出動や金融緩和が効果を発揮しやすいのは需要を喚起する局面とは全く異なります。自粛は、需要を抑えることになるため政策期待が徐々に剥落していることが市場の不安心理を煽ります。

今回の波乱相場が4月以降の1〜3月期の企業業績するまでは少し落ち着くと思い始めた市場は、今回のOPECプラスの決裂でクレジット市場、株式の需給調整の波乱要因を3月以降抱えてしまいました。逆に原油価格の安定してくればプラス材料です。でも、なんとなくまだまだ気を抜けない日が続きそうな気がしますが。
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渋谷 豊 渋谷 豊
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