2019年9月6日 更新

夏の過ごし方でわかる富裕層の3つの習慣

もう数日もすると彼岸を迎えますね。彼岸を過ぎると急に秋らしくなりますが、その前に今年の夏の過ごし方を振り返りつつ良い習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。今後の過ごし方のヒントになるかもしれません。

2019.9.6

投資収入>レジャー支出

gettyimages (46541)

この法則は、レジャー支出に対するお金の出どころからわかる富裕層になる人たちの法則です。
例えば、夏のレジャーに使った総支出額が50万円の人がいたとします。ある生保会社の調査によると、2019年の夏のレジャー支出は平均で6万8,071円だったそうなので結構な支出額ですね。それはさておき、その人の投資から得られた7月、8月の投資収入が50万円を超えていたとします。この人は、この法則に当てはまる人になります。一方、夏のレジャーに使った総支出額が20万円の人がいました。しかし、その人の投資から得られた収入が7,8月の2カ月で3万円でした。この人は残念ながらこの法則に当てはまらない人です。
なぜこの法則が大事なのでしょうか。それは、夏の終わりによく聞くセリフに関係しています。

「あ〜あ、この夏は散財したなぁ〜」。しかし、この法則に当てはまる人はこのようなことは多分言わないでしょう。それは、レジャー支出額自体は平均よりかなり大きいものの、実は投資から得られる収入内で楽しんでいるため、夏の終りには自然と総資産額は増えていて、しかも大満喫という状況になっているからです。このような人はこれからも繰り返しレジャーを楽しむことができます。
しかし、一方でこの法則に当てはまらない人。投資からの収入で賄っていないということは、何らかの労働収入から多額のレジャー費を捻出しているということになります。もしくは、これまで貯めてきた貯蓄から払い出していることになります。つまり、レジャーに行くたびに総資産額が減る状況にあるわけです。
ちなみにレジャーに行くことや、貯蓄を崩すことが問題とは思いません。それよりも、収入からレジャー費を捻出するということは、投資に回せる資金を確保できないことを意味しています。または、貯蓄から崩すことも投資に回せる額の減少を意味しています。どこかでこの資産を崩してレジャーを楽しむ流れから、不労収入を使いレジャーに行く循環に変えていかなければ、いつまでもレジャーの後に総資産が目減りする状態を抜け出せません。次回以降、まずはレジャー費の一部でも投資から捻出できるように一歩踏み出していはいかがでしょうか。

経験への支出>ものへの支出

これは、レジャーなどで使った支出の内訳について示した法則です。
例えば、この夏に海外旅行で30万円使った人がいたとします。その人は、食事や旅行代、観光地などを訪れるために12万円を使いました。一方で、お土産屋や自分へのご褒美のバッグなどで18万円使いました。このような人はこの法則に当てはまらない人です。
資産を築き上げる人たちのキャリア初期段階では、ものよりも経験にお金を使う傾向が強いとされています。それは、いろいろな経験を積み上げることで将来のビジネスのアイデアにつながったり、好奇心が向上することで自己投資が進み、その結果、将来の収入が増加するなどの傾向があるからだといわれています。一方で、ものへの消費が仮に見栄を満たすためだけの出資である場合は、それは自分の価値向上には直接つながらないことが多いとされています。
日常でも同じことがいえるのではないでしょうか。日頃の支出の多くが経験や自己研鑽への費用になれば、それだけ自己成長が早まり、結果資産形成が楽になるといえそうです。
24 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

幸せな生き方をする億万長者の習慣とは?成功の秘密にせまる

幸せな生き方をする億万長者の習慣とは?成功の秘密にせまる

億万長者というと、自分とは関係がないような気がしてしまいます。さらに、幸せとは言い難い人生を送っている印象が強いものです。しかし、世の中には、知名度は高くなくても、幸せな生き方をしている億万長者もいるようです。 岡崎太郎著『億万長者のすごい習慣』 より、上品で素敵な人生を送る億万長者の習慣をご紹介します。
お金持ちは「節約」でなく「倹約」している!資産を増やす鉄則とは

お金持ちは「節約」でなく「倹約」している!資産を増やす鉄則とは

お金持ちの多くが「倹約」を心掛けています。質素に生活するお金持ちが少なくないということは、広く知られるようになってきました。それでも、「節約」と「倹約」との違いはあまり知られていません。お金持ちが「倹約」によって資産を増やす心得を紹介します。
富裕層の欲しいものは目に見えない?お金に糸目をつけない「3つのもの」とは

富裕層の欲しいものは目に見えない?お金に糸目をつけない「3つのもの」とは

富裕層が欲しいものと聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。都心部の高級マンションやクルーザー、節税対策にもなる高級リゾートホテルの会員権でしょうか。ところが、実際の富裕層が欲しいものは、「目に見えないもの」が大半なのですね。一般層とは発想から異なっています。
富裕層の趣味「乗馬」はどう始めればいい?ビジネススキル向上も期待

富裕層の趣味「乗馬」はどう始めればいい?ビジネススキル向上も期待

「馬術」はオリンピック競技ですが、貴族、上流階級のたしなみだった趣味の「乗馬」は、日本では各地にある乗馬クラブで入門できます。名門クラブもリーズナブルなクラブもありますが、乗馬それ自体、ビジネスリーダーに必要な素養を養える要素を持っています。
富裕層はなぜ高級賃貸マンションに住むのか|気になる家賃や間取りは?

富裕層はなぜ高級賃貸マンションに住むのか|気になる家賃や間取りは?

富裕層と言えば、高級住宅街に豪奢な一戸建てを建築して住まうのが、従来のステレオタイプ的イメージでしょうか。昨今の富裕層では、ビジネス面・プライベート面の利便性や、変化するライフスタイルへの対応に注目し、都心部の賃貸物件に住まうケースも少なくありません。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

渋谷 豊 渋谷 豊