2017年12月6日 更新

〈後藤由紀子〉ありのままの自分でかなえる心地よい生き方

「お金とは、よくわからないもの これからわかりたいもの(後藤由紀子)」

STAGE編集部:お金の使い方で、失敗談というのはありますか。
はい、若い頃いちいち流行りに乗って服をとっかえひっかえ買ったこと。あんまり履かないのにパンツを買ったり。そのときの服は、今フリマで売っています(笑)。153cmしかないのに、雑誌でモデルさんが来ているような服を買って、少しも似合わないということもありました。身の丈を知るってこういうことだなって思ったり。
それから、レコードですね。東京にいたころは毎週水曜日はレコード屋巡りの日と決めていて、働いていた表参道から渋谷までぷらぷら歩いて中古レコードを見て回りました。処分もしましたが、今も自宅には500枚近くあります。DJでもないのに(笑)。
STAGE編集部:家計を守りながら、商いもしている後藤さんにとって、お金とは何でしょうか。
お店をやっていますけど、お金は、苦手です。どんぶり勘定だし。やっている人はオリジナル(商品)を作ったり卸したりして、集客ももっときちんとやっていると思います。お店は次の2月で15年になりますし、本が出て来てくださる方は増えましたが、経営のことは今でも人に相談したいくらいです。
私にとってお金とは、よくわからないもの。これからよくわかっていきたいものですね。
「お金とは、よくわからないもの
これからわかりたいもの(後藤由紀子)」

後藤由紀子さん

静岡県沼津市出身。東京の雑貨店に勤務した後、帰郷して雑貨店「hal」を開業。庭師の夫と、大学生の長男、長女と暮らす。代表作に、『家族が居心地のいい暮らし』(あさ出版)、『ほどほど収納が心地いい』(宝島社)など。12月9日に、最新著作『後藤さん、今日はどちらへ? 地元な暮らし』(大和出版)を刊行。 http://hal2003.net/
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