2017年12月7日 更新

〈佐渡島庸平〉〜宇宙に遊びが生まれ、遊びが信用を生む可能性〜「宇宙とお金」インタビュー[第2回]

「宇宙とお⾦」をテーマに、株式会社コルク代表の佐渡島庸平さんにお話を伺う第2弾です。

AI というのも、結局ある種のキャラクターが必要になってきます。AI にどんなキャラクターを載せるか。知能⾃体は担保されるけれども、キャラクター⾃体は僕らみたいな職業の⼈間が作って、必要なところに貸し出していくというビジネスになっていくんじゃないかなと想像してるんですよね。
将来、宇宙旅⾏の代理店がネット上にあったら、⼈じゃなくて多分bot というかAIがもっと対応していくと思います。正確に答えるだけだったら、質問も正確じゃないとダメなんですが、お客さんが求めているのは正解じゃない。
「こんにちは宇宙兄弟のムッタです」って⾃⼰紹介してくれて、「僕だったらこう
するよ」っていう提案をしてくれたら、聞きたいじゃないですか。
そういう「僕だったら」とか「私だったら」が聞きたいわけであって、ただただAIを発展させていってもそこが⽣まれないので。
STAGE 編集部:このインタビュー然りですね。佐渡島さんだったらどう答えるか知りたい、という。
コルクがキャラクターbot によるエンジニア採⽤にトライした結果、どうなったか。次回、経営者としての佐渡島さんの姿に迫ります。

佐渡島 庸平(さどしま・ようへい)

1979年生まれ。東京大学を卒業、2002年に講談社に入社。『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)などの編集を担当する。2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを設立。安野モヨコ、小山宙哉、曽田正人、三田紀房、羽賀翔一、平野啓一郎作品の編集・プロデュースを行う。
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