日常生活をストレス一色にしかねない認知のゆがみを予防、解消するには、誰かと交流するのが効果的とされています。友人に打ち明けるのもいいですが、おすすめはストレス要因と無関係な他人との交流です。
たとえば、私はエステのお姉さんと美容談義に花を咲かせた翌朝、うつ状態から回復していたことがあります。ストレス要因から意識がそれたので、「必要以上に悲観的な自分」というメタ認知がうまくいったのでしょう。
最後のcontrol(自己制御)とは、感情の制御ではなく現実をコントロールできているという実感です。そのためには、無理なスケジュールを組まず、できない約束はしないことを徹底しなければなりません。
仕事をする上で心がけたい3つのC
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私の仕事はフリーライターですから、常にクライアントの意向や取材先の個人情報、それを読む読者の反応が頭からはなれません。
サイトのアクセス数と著作権、娯楽性など、かかわる相手それぞれの感情を配慮しつつ文章のケアをする。ここでやっと、共同作業が成立します。
Care(配慮)、Collaboration(協業)、Create(創造)は、グッチやボッテガ・ヴェネタといった高級メゾンを保有するラグジュアリーブランドのケリングが、2017年に10年戦略として掲げたものです。
実は、共同作業なんて成立しなくてもライターはできます。しかし、配慮と協業の欠けた仕事は総じて出来が悪く、創造とは程遠いクオリティに自分でガッカリするハメになることを知っています。
ちなみに、仕事にまつわる3つのCは職業によって違うかもしれません。新たにふさわしいものを探してみるのも楽しいでしょう。
さまざまな3つのCを場面ごとに使い分けると、少なくとも「今どうすればいいんだろう?」というパニックは避けられます。どのような状況においても判断の基準を見失わないでいられるのが、ライフスタイルに指針をもつことの大きなメリットなのです。
30歳からはじめる!疲れにくい体を作る3つの習慣
30代に入って仕事の疲れが取れなくなってきた、40歳を過ぎたら趣味に打ち込む気力がなくなってきた、あなたもこのような悩みを持っていませんか?その裏には体に悪影響を及ぼす習慣が潜んでいる可能性があります。そこで今回は、疲れにくい体を作るための3つの習慣をご紹介します。