2018年4月23日 更新

お父さんは一家の大黒柱です

お金がもっと欲しいと思って取った行動が、実は、お金を遠ざける結果になっているかもしれません。NG行動に気づき、 “発想"を少し切り替えることで「お金持ち体質」が手に入ります。泉正人の最新刊『お父さんのこづかいは減らすな』より特別編集編をお届けします。

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2018.2.6
親は子供に対して時間とお金を投資して、その子の未来で生きるインプットを20年近く続けています。
ここで、これから20年、30年と働き続けて、家族を支えていくお父さんにも、時間とお金を投資してインプットを続けることが必要、と思った方もいるかと思います。
では、そのお父さんの普段のこづかいの使い道を、もう少し掘り下げてみてみましょう。まず、普通の会社員のお父さんは、普段どのようなことにお金を使っているかイメージしてみましょう。
先ほどの「サラリーマンのお小遣い調査」によると、男性社員の平均ランチ代は587円なので、月22日間出社した場合は月額合計約1万3,000円。
これに加えてコーヒーショップのSサイズコーヒー220円を毎日朝と午後に1杯ずつ飲むと月額約1万円。さらに、月に2・3回、1回あたり約5100円の飲み代が合計で月額約1万2,000円。
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つまり、会社に通うだけで日常の飲食費が月間約3万5,000円必要となるわけです。
 このほかに、身だしなみのための費用、趣味やファッションのための費用を加えると、月4万円のこづかいでは、やり繰りがかなり難しいはずです。
おそらく、こづかいを月4万円しかもらっていないお父さんは、自分の知識やスキルを高めるためのインプット、つまり自己投資にはお金を回せないでしょう。
お父さんは一家の大黒柱です。多くの家庭では、お父さんの収入が一番高いはず。会社でいえば一番の稼ぎ頭の部署です。
ひとつの家庭ごとに収入や支出、資産や負債があることを考えると、会社と同じです。私たちは誰しも、自分の家庭を「家庭株式会社」の経営者として、経営を行っていく必要があるのです。
そう考えると、家庭株式会社の稼ぎ頭の部署には、会社の資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を集中させて伸ばすという判断になるでしょう。会社ですから、当たり前の話です。
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泉 正人 泉 正人
お金の教養講座