2019.8.30
Evernoteは、何でもデータを保存しておけるというのが売りだったので、今ではものすごくデータをため込んでしまったから、使わないわけにもいかなくなっているという人もいるはずです。
また、「何でも保存しておける」を実現するために、ウェブクリップはもちろん、スマホからの写真、スマホからのメモ、紙データのスキャン、メールを直接取り込む、果てはApple Watchなどからの音声メモ入力も可能となりました。
これが非常に便利なのです。
一時これも話題になった「ユビキタスキャプチャ」とはまさにこういうことのはずで、何かのアイデア、頼まれた用事など、どこでも即座にワンタップでメモできるという意味で、これ以上のツールはありません。記憶の外部保存であれば、いまでもEvernoteは最強のツールです。
そこで、なんとかこれを活用できないかという人に向けて、Evernoteのリマインド機能をオススメしたいです。
Evernoteのリマインド機能はメールも使える
たとえばEvernoteのリマインド機能を使うと、こんなふうに紙メモを写真で撮って、それを特定の日に自分に送りつける、というような使い方も簡単です。
さらにこれを、スマホで確認するのも簡単です。
さらにこれを、スマホで確認するのも簡単です。
こういうことであれば、他のツールでもいいでしょう。
大事なのは、Evernoteは情報を一元化できるところなのです。写真であろうと、音声だろうと、PDFであろうと、ウェブクリップだろうと、何でも扱えます。そしてあらゆるところに、Evernoteの入り口があります。
これにリマインドをセットする。待ち合わせの場所に関する情報であれ、会議に使う資料であれ、確認すべきメールであれ、確認すべきメッセージであれ、なんでも扱えます。
うちあわせや会議前に必要な資料をリマインドしてもらうことで、特別な情報整理などが不要になります。Evernoteを探せば入っているし、探さなくても必要な日には姿を見せてくれるというのは、未来に来た感があります。