「お金持ちの男の子はみんな優しい」連載の危機!?
STAGE編集部:あけましておめでとうございます。
矢島:遅っ。もう1月も後半ですよ。今年もよろしくお願いいたします。
STAGE編集部:矢島さん、某大手マンガ誌で連載決定したそうじゃないですか。
矢島:はい! 7月から連載スタートです。4月から準備に入りまーす。
STAGE編集部:それは、おめでとうございます。でも、そうなると、STAGEの連載ピンチじゃないですか…。
矢島:この連載好きなので、ゆるく続けたいです。気持ちだけは。
STAGE編集部:気持ちより、原稿がほしい!!
矢島:(無視)今回の金男の類くんは、お医者様のご子息です。
STAGE編集部:慶應って石を投げれば医者の子に当たる感じですね。私も「あ、また医者の息子ね」って、若干飽きてきました。でも、考えてみたら医者とも医者のご子息とも付き合ったことなかった!
矢島:医者のご子息あるあるで、全員「親が医者なんて金持ちでもなんでもない」と口をそろえていいますね。
STAGE編集部:お金持ちの基準が違うんですね…。
おしゃれクリエーター金男と結婚する女性の条件
STAGE編集部:類くん自身は医者ではなくおしゃクリメガネ男子(おしゃれクリエーター系メガネ男子)ですね。矢島さん好みですか?
矢島:はい! 大変、矢島好みです。久しぶりを感じさせない、「今日どう?」的な軽いお誘い術も好みです。イケメンしか使えないお誘い文句だと思ってる。
STAGE編集部:それは……矢島さんがキープ女子だからなんじゃないですか?
矢島:いやいやいや! 私はそんな女子枠に入っていないと思いますよ。友達です、友達。
STAGE編集部:でも、矢島さんが類くんのことを「イケメンだな〜」と思っているのは相手にちゃんと分かっている関係性ですよね。上司と部下なら部下、殿と家臣でいったら家臣。
矢島:つまり“下”だといいたいわけですね。
STAGE編集部:信用されているんですよ。お互いほどよい距離感を保ちながら、ウィンウィンな関係性を築いているんですね。その中で矢島さんはいい働きすると。
矢島:え…なんでしょうか。何に貢献できているかは謎ですが。
STAGE編集部;好意をもらえるだけでも、気持ちが安定するんじゃないですか。フリーランスとか事業主って、孤独なこともありますし。
矢島:でも、類くんは新婚ですから。孤独じゃないはず! 業界では有名な年上女子と結婚されまして。
STAGE編集部:私も奥様の方は存じておりますよ。美人で才女ですよね!
矢島・STAGE編集部:それにしても結婚早いな!!
STAGE編集部:ハモってしまいましたね。遊びたいざかりで、才能もお金もありあまる若男子を手のひらで転がすなんて。そんな芸当ができる女性に……。
矢島:何度生まれ変わってもなれる気がしません!
STAGE編集部:どのように結婚クロージングしたのか知りたい。
矢島:確かに。お互い才能を認めあっているんでしょうか。
STAGE編集部:あ、あれだ、「等しい者しか出会わない」という法則ですか。
矢島:やっぱりイケメンにはイケ女子じゃないと、メンタルがもたないですよね。女の子たちと飲んでいる彼を、奥様は暖かく見守っていると聞いています。
STAGE編集部:わぁ、なんだろう。なんだか生きた心地がしない。
年下男子と付き合うのは不安がいっぱい!
矢島:私はどんな人と人生FIXするのかな〜?
STAGE編集部:等しい者だとしたら、「自分天才だな」ってときどき調子に乗る人じゃないですか。絶対ビッグマウス。
矢島:否めない! 嫌なんですけど。お金持ちだといいんですけど。
STAGE編集部:二人でガツガツ働いて稼ぐ姿がまぶたに浮かびました…。
矢島:わー! 予言みたいにいうのやめてください! 来たれお金持ち男子〜〜。
STAGE編集部:あっ、忘れてた! なんか彼氏できそうだって年末言ってましたよね!?
矢島:ふふふ。できたんですよ。年下ですよ! もう絶対無理なんですよ〜。
STAGE編集部:なんとー! 何が「無理」なんですか。
矢島:だから、年下男子なんて、絶対にもたない。別れるに決まってるじゃないですか〜! 多少毎日が不安です。
STAGE編集部:得た途端に失う心配なんて、ネガティブすぎですね。さすが矢島さんです。身の丈でない買い物をした報いですよ! 苦しむがいい。
矢島:でも、彼がいると毎日が楽しいんですよ♪
STAGE編集部:わーここに恋愛している人がいますー。もう、絶対に別れるそうなので、生暖かく見守ります。