起業家ポーカープレイヤー高橋_お金持ち男子はみんな優しい#15

矢島光さんは、「お金持ちになる」という志を立て、慶應義塾大学へ進学。卒業後はIT大手サイバーエージェントに就職し、その後、漫画家専業に就くという一風変わった経歴です。矢島さんが人生で出会った富裕層男子を描くゆるゆる連載、なんと、今度は勝負師(?)の世界へ?

お金持ち男子マンガ表紙
お金持ち男子マンガ

ポーカーが流行っているらしい!

STAGE編集部:高橋ユウヤさん(会社経営)は、退屈そうな女の子に配慮できるというのが、矢島さんのツボですね。 矢島:はい、矢島の大好物です! STAGE編集部:この高橋さんも、その人がいると場が明るくなるタイプですか? それって、経営者のひとつの資質ですよね。 矢島:はい。自分がその資質に恵まれていないので、とても憧れます。
STAGE編集部:そして知り合ったのがポーカーとは。矢島さん、意外な趣味です。流行ってるんですか? 矢島:流行っているでしょうか? ちょっとかじってみたらおもしろかったです。AbemaTVでもGACKTのポーカーの番組始まるらしいです。なので、某漫画編集部にポーカー漫画書きたい、と言ったら、流行らないよ!とバッサリでした……。 STAGE編集部:え、ポーカー漫画?「カイジ」みたいなのですか?
矢島:こんな私にそんなハードボイルドは無理じゃないですか……? STAGE編集部:あ、失礼しました。今度は、劇画調に画風を変えてみるのかと思いました笑。 矢島:検討します!
STAGE編集部:こだわらない。矢島さんのその前のめりな姿勢が素敵です!

お金持ちは、すきあらば投資するのかもしれない!?

STAGE編集部:で、ポーカーなんですけど。このジュジュさんの影響なのですね? 矢島:はい、ジュジュちゃんは某有名経営者にポーカーの海外トーナメントのスポンサードされてるんですよ。
STAGE編集部:どういうことなのでしょう。詳しくお願いします。 矢島:ジュジュちゃんが「海外のトーナメント出ます!」って声高に宣言したら経営者の方から「ステーキングさせて!」って言われて「参加費の何%かをスポンサーするから、入賞した場合、賞金の何%をください。」という契約をしたようです。
STAGE編集部:そんな世界があるのですね〜〜。ポーカートーナメントに参加するのにもお金かかるんですね! 矢島:ジュジュちゃんが参加した大会は参加費11万だそうです!
STAGE編集部:賞金はいかほど? 矢島:1位は2,000万ぐらいするようなので、万が一優勝したらすごいですね。
STAGE編集部:宝くじみたいですね。でも、相手からは感謝されるし、もしかしたら才能をバックアップできるかもしれないと考えると、余ったお金の使いみちとしては、楽しいかもしれないですね。 矢島:お金持ちは常に投資する先を探しているんでしょうか。
STAGE編集部:ジュジュさんはきっと見どころがある女子なんですね〜〜。これからも、仲良しのお友達でいてくださいね。

経営者は勝負事を好む?

STAGE編集部:ついジュジュさんの話しをしちゃったのですが、高橋さんもポーカーお強そうですね? 矢島:今とってもはまっているみたいです。自宅でポーカー会を開催していて、日夜練習しているそうです。
STAGE編集部:経営者って勝負事好きな人も多いですしね〜。 矢島:そうでした、サイバーエージェントの藤田晋社長は有名な麻雀好きでした。 STAGE編集部:堀江貴文さんも、東大時代には麻雀や競馬にハマっていたらしいですよね。 矢島:しかも、勝負強い
STAGE編集部:藤田さんはプロの麻雀士と共著で本も書いていますね。 矢島:「運を支配する」力。 STAGE編集部:経営者には必須なのでしょうか…。ちなみに、高橋さんのオフィスはどんな感じなのですか。 矢島:スマホアプリの会社で。若手起業家などと都心でルームシェアしているらしいです。
STAGE編集部:なんか、ベンチャーっぽくていいですね。楽しそう!  矢島:高橋さんも、数年後はユニコーン企業のCEOとかかもしれないです〜。
矢島光

矢島光

漫画家。慶応大学卒業後、サイバーエージェントに新卒入社。その後漫画家専業となる。代表作『彼女のいる彼氏』(新潮社より1〜2巻発売)。
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