2019年1月1日 更新

キャリアビジョンの描き方 2019年に「なりたい自分」を考える

ビジネスシーンでは、将来どんな風に成長していきたいのか、目指す方向性をはっきりさせておくことが成功への近道となります。あなたの考える「なりたい自分」を明確にするため、キャリアビジョンの必要性や作り方について考えてみませんか?

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2019.1.1
あなたは将来、ビジネスの世界でどんな自分になりたいと考えていますか?あいまい・漠然とした考えでは、自分を大きく成長させることは難しいかもしれません。具体的なイメージと必要な努力をプラスすることで、目指す方向性に自分が近づいていきます。

今回は、キャリアビジョンの考え方や作り方を中心にご紹介していきます。


キャリアビジョンとは?

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ビジネスシーン、特に就職・転職業界では、「キャリアビジョン」という言葉をよく耳にします。そもそもキャリアビジョンとは、ビジネスにおいて自分が目指す方向性や理想を具体的にすることです。

小学校の卒業文集などで「将来なりたい職業は?」という質問を、より明確化・数値化したものだとイメージしてみてください。たとえば、1年後には○○ができているようになりたい、5年後にはリーダーとしてプロジェクトを動かす人材になりたいなど、期間や仕事内容・立場などを具体的にイメージします。
どんなことにもいえることですが、何かを達成するには「目標設定をすること」が非常に大切です。ビジネスキャリアにおいても同じ。走る方向や距離・目的地がわかっていなければ、目指すゴールにたどりつくことはできないでしょう。

キャリアビジョンとは仕事における目標設定であり、将来の自分自身を成功へ導くためにも、ぜひやっておきたい取り組みです。

自分の目指すキャリアビジョンを考えてみる

「将来どんな自分になりたいのか?何を目標にすべきなのか?」具体的なキャリアビジョンを考え、組み立てる際に必要な3つのポイントがあります。

まずは、自分の現在の立ち位置・状況をよく理解することです。これまでどんな仕事をしてきたのか、どんな資格やスキル・実績があるのか、自分のキャリアについて整理・棚卸しをしてみましょう。
次に1・3・5・10年といった区切りの期間を目途に、理想とする自分像を考えます。この場合、職場での自分だけではなく、普段の生活における自分も含めます。たとえば5年後には○○歳になっているので、家族が増えてどんな所に住んでいて、どんな働き方をしているのか、どんなポジションでどんな仕事をこなしているのか、ある程度具体的に考え、書き出してみましょう。
そして目指す方向性が具体的になったら、目的達成のためにこれからできること・すべきことは何なのかを考えていきます。この点がキャリアビジョンを考える重要なポイントです。目的がわかることで、自分に足りない部分・すでに持っている部分を見極めることができます。

現在を理解して未来をイメージすることで、その過程での行動・努力をすべき点を把握して力を注ぐことができるでしょう。

キャリアビジョンの事例を紹介!

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リーダーとして人材をまとめるマネジメントに着目し、キャリアビジョンを考えた場合の事例を見てみましょう。

・現在…入社7年、部下を3人抱えるリーダー職
・3年後…入社10年、家事と両立しつつ部下も増加し、3つのプロジェクトリーダーに
・5年後…入社12年、リーダーをまとめるマネージャーにキャリアアップ
現在すでにリーダーである場合、現在はひとつのチームに関する情報・スキルのみしかないかもしれません。しかし、将来のビジョンを設定した場合、企業全体のこと・現在の職場以外の他部署のことなど、複数の部分に視野を向ける必要があります。

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