2019年8月13日 更新

成功者ほど失敗しても心が折れない3つの理由とは?

「成功者は失敗を恐れない。」これはほぼ真実だと思われます。成功者と見られている人間と接して気付くのが、彼ら・彼女らは、仮に失敗することがあっても、決して心が折れないということです。これは、ビジネスの場であれ、プライベートの場であれ共通していますね。

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2019.8.5

成功者ほど失敗しても心が折れない理由1:失敗は成功への必須プロセスと実感している

成功者ほど失敗を成功への必須プロセスと捉えています。そもそも、準備万端100%のタイミングでチャンスが訪れてくれるなどあり得ませんね。言わずもがな、チャンスを掴みに行動に移せば、多くのケースで失敗します。失敗して何かを失うこともあり得ますが、それよりも失敗することにより得られる知見・ノウハウの方が遙かに多く、後々役に立つことを成功者は理解しているのです。
それ故に、成功者ほど(将来成功する人物ほど)失敗を冷静に受け容れる人間的キャパシティを持っています。早く成功したければ、早い段階で多くの失敗を経験しておくべきなのですね。ただし、何も考えずに闇雲に挑戦し続けるだけでは、失敗が積み重なって、心身共に疲弊してゆくだけです。言わずもがな、そのような失敗から得られるものはありません。ポイントは、キチンとした思考の下で挑戦し、失敗した時にそれを次に活かす知恵としたたかさを持つことです。
失敗の原因を真摯に分析し、改善できる点を導き出し、次のアクションへと繋げるのであれば、失敗は成功へのステップに転化可能となります。本田技研工業を起こし、一代で町工場を「世界のHONDA」に育て上げた本田宗一郎氏は、「私がやってきた仕事の99%までは失敗だった」との主旨で、かつてコメントされていました。99%までの失敗から学んだ知見・ノウハウをベースにして、残り1%でHONDAを世界有数のブランドにしたのが本田宗一郎氏という成功者なのですね。

成功者ほど失敗しても心が折れない理由2:挑戦せずに人生を終えることが最大の後悔と知っている

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成功者は、行動・挑戦せずに人生を終えることを最も恐れます。1回限りの人生で挑戦せずに後悔するほど、悔しいことはないと分かっているのです。挑戦しない(できない)悔しさに比べれば、行動した結果失敗することなど、全く取るに足らないことなのですね。仮に挑戦の結果失敗して、何も分かっていない人間から非難・中傷を浴びたとしても、行動しない後悔に比較すれば、一顧だにする価値もないと考えています。
いずれにせよ、ビジネスであれ、プライベートであれ、成功者と言われる立場になってしまえば、それまでの恥ずかしい大失敗ですら、成功への途中プロセスにしか過ぎなくなります。
市井で成功者と見られている知人たちを思い返してみても、駆け出しの頃や経験値が低い頃は、公私にわたって周囲から非難されるような失敗をして、後ろ盾を失ったりもしています。それでも、成功者となった今では、かつての失敗は若気の至り、武勇伝の一つなどと見られていたりするのです。

例えば、私の総合商社勤務時代の大先輩で、現在は別の大手企業に経営者として引き抜かれ、ビジネス界では紛れもない成功者となっている方がいます。若手・中堅の頃から人一倍行動力があり、時として上層部とも摩擦を起こしているようでした。公私共にアグレッシブな方でしたから、それなりに失敗も経験されています。現在、かつての失敗をあげつらうような声は寡聞にしませんし、ご本人も常に前を見て走り続けていますね。

成功者ほど失敗しても心が折れない理由3:常に行動し挑戦を続けているのでワクワク感がある

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「成功者ほど行動力がある。」これはよく言われることです。実際問題、周囲の成功者と考えられる人々を見回しても、皆さん恐ろしく行動力が高いです。もちろん、常に行動ありきな訳ですから、思惑が外れ失敗することもあります。それでも、彼ら・彼女らの行動力が落ちることは全くないのですね。失敗にもめげず、次々と挑戦を続けることが当然になっています。このため、彼ら・彼女らは心にワクワク感がある状態で常に前を見ており、高いモチベーションを維持しています。
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