2018年4月20日 更新

エンジニア出身のホリエモンがIT起業家からも一目置かれる理由

堀江貴文氏を世に知らしめたのは2004年の仙台新球団参入失敗。 彼の生き方は注目を浴び、メルマガや動画チャンネルも登録者多数、彼のコメントも影響力があります。 実は起業当時、堀江氏はプログラマーだったのです。 あまり知られていないプログラマーとしての堀江貴文をまとめてみます。

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2018.4.20

サイバーエージェントのマザーズ上場と共にあったホリエモン

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実は、IT起業家にはプログラミングは出来ない人が多いのです。
孫正義氏や藤田晋氏も然り。
スティーブジョブズも設計は友人ウォズニアックに任せて自分は経営に回りました。
対して堀江貴文氏は、エンジニア出身の経営者として一目置かれています。
藤田晋氏率いるサイバーエージェントは、堀江氏のクライアントでした。
堀江氏が東大在学中に設立した有限会社オン・ザ・エッジ。
サイバーエージェントはオン・ザ・エッジに開発を依頼しています。サイバークリックやクリックインカム(後のmelma!)がその商品なのですが、大きな利益を出したサイバーエージェントは、ついには東証マザーズに上場します。
このサイバークリックやmelma!を当初開発していたのが、堀江氏本人なのです。
藤田氏も当時を振り返ったインタビューで、
「(自分はプログラミングが)できなかったから堀江さんと組んだ。」
と語っています。また
「エンジニア出身の経営者は堀江さんくらい」
と、開発と経営両方に手腕を持つ堀江氏を讃えています。
堀江氏も同じ年に、ライブドアを東証マザーズに上場しています。

プログラマーは、稼げるおいしい商売?

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ニッポン放送買収事件や総選挙出馬など、経営者の側面がクローズアップされる堀江氏。
ベンチャー投資家としては、ミドリムシ研究・開発企業ユーグレナにスタートアップ投資をしたことも有名です。宇宙開発事業にも取り組んでいます。
東京大学では文学部に在籍した堀江氏。中学生の頃からPCが大好きでした。彼が通う塾はPC学習を取り入れており、堀江氏は勉強よりもPCに魅せられたので塾に通っていたといいます。
途中で新型のPCに買い替えをした際、塾長は中学生の堀江氏にデータの移植を依頼しました。堀江氏はこの時数万円の報酬を頂いたそうです。
また大学時代にもプログラマーとして企業でアルバイトをしました。
起業のためアルバイトを辞めようとすると
「月給70万出すから辞めないでほしい」
と引き留められたそうです。1996年頃の出来事ですが、堀江氏がいかに優秀なプログラマーだったかが分かるエピソードです。
そんな彼はかなりの「プログラマー押し」です。
現在はプログラミングは行わない堀江氏ですが、こんな発言もしています。
「(プラグラマーは)ずっと“おいしい商売”だなと思ってるんです。」
「正直この仕事でこんなにお金もらっちゃっていいの?と思ったり。」
「小さなベンチャー企業のCTOにでもなれば、年収2000万円とかすぐに到達してしまう。」
引用元:<a href=" https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001625" target="_blank">IT業界は昔も、今も“おいしい”世界</a>
だからITベンチャーブームが起きたのですね。
堀江氏は、失業者の再就職支援にもプログラミング学習を推奨しました。
プログラミング言語とフレームワークを習得すれば、後は食べていけると言うのです。
プログラマーの需要の高さや高い稼ぎのベースを知っている堀江氏ならではの意見ですね。
何をするにも、初心者だろうが年齢がいってようが、勇気を出して飛び込んだ者の勝ちなのでしょうね!
そんな生き方をしたいものです。

ホリエモンに言わせると、プログラミングはそんなに難しくない?

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プログラミング言語は年々新しいものが登場し、バージョンアップも多いです。
大学では「Pascal」を学んだこともあるそうですが、堀江氏は「BASIC」という言語をほぼ独学で学びました。
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