食事中はスマホとは縁を切るべし
お互いを見つめて会話をする大事な食事の時間はしかし、昨今のスマホの隆盛に浸食されつつあります。欧州のレストランでは、スマホを持ち込まなかったカップルや家族にかぎり割引をするところまで出てきました。
トレマンテ女史も、「二人でいるはずの時間に、スマホによって他人が入り込んでいる」ことは、時間の共有という概念に当てはまらないと危惧しています。
スマホはあえて食卓に置かず、能動的にパートナーとの接触を食事の時間に展開することが、幸福な関係の維持につながるのだと女史は結んでいます。
どんな貧しい食事も会話によって豊かなものに
冷蔵庫の中をあさって作った質素な食事でも、それを共有する人との濃密な時間になれば星付きレストランの食事に勝る豊かなものになるのでしょう。
「食べる」という行為を、飽食の現代だからこそ、もう一度見直す必要があるのかもしれませんね。
イタリア旅行のお土産に!スーパーで買える本格オーガニック食材

海外旅行の楽しみの一つは、地元の人たちの日常生活の中に溶け込むスーパーマーケットでのお買い物。日本に輸出されているメジャーなものもあれば、聞いたこともないブランドや食材もあり。観光地として日本でも大人気のイタリアでは、どんなスーパー利用法があるでしょうか?