2017年10月12日 更新

話のネタに最適? ちょっと変わった結婚式3選

スタイルや演出など、ちょっとお金をかけてこだわりぬくことで感動やワクワクが奥深くなる結婚式。ゲストも大感動の豪華演出や非日常的な時間を楽しめる特別な会場、ちょっと変わった演出など、結婚式を挙げるのが楽しみになるアイデアをご紹介します。

豪華演出でゲストへサプライズのおもてなし

結婚式の演出は、ゲストを楽しませたいという新郎新婦の気持ちが込められ、感動や笑いのあふれる特別なシーンとなります。豪華な演出をかなえたい人におすすめなのが、最近取り入れる式場も増えているプロジェクションマッピング。
シンプルな会場でも、光と音で溢れる演出により別の場所に瞬間移動したかのようなサプライズ感でいっぱいになります。荘厳な教会が幻想的な青い海に包まれたり、プロジェクションマッピングを背景にプロフィール動画が流れたりと演出方法はさまざま。目の前の新郎新婦にプロジェクションマッピングが施されて和装を挟みながら衣装が次々と変わり、最終的にお色直しをしたふたりが現れる演出もゲスト大興奮の演出。
プロジェクションマッピングを取り入れるなら、ゲストが結婚式の雰囲気に慣れてきた中盤がおすすめです。それまでと披露宴の雰囲気を大きく変えることができ、ゲストを飽きさせることがありません。
また、ゲストの誰もが驚き感動するような効果があるといいでしょう。会場によって設備に大きく差が出るため、ブライダルフェアや会場探しのときにデモを見せてもらい、しっかり確認しておくことが大切です。「自分たちが使いたい映像や音楽を使えるのか」「マッピング映像の種類は豊富か」など、具体的にどんな演出がしたいかをイメージしておくと事前の確認項目が分かりやすくなります。
結婚式に限らず一般的なプロジェクションマッピングは、300~1,500万円まで幅広い価格帯。結婚式に取り入れるならプロジェクションマッピングを導入している会場を利用するか、外部業者に依頼するかによって金額は異なります。

海外の珍しい演出を取り入れて個性的な結婚式に

海外の結婚式でも驚きの演出が行われています。そのひとつが、ガータートス。日本では新婦が女性参列者に向かってブーケを投げるブーケトスが定番ですが、海外ではなんとガーターをトスする演出があるのです。
新婦の脚につけられたガーターを新郎が口を使って外し、それを男性参列者に向かって後ろ向きに投げるというちょっとエロティックでドキドキする内容。ガーターをゲットした男性が次の花婿になると言われ、ヨーロッパのある結婚式前日、新郎の友人が新郎新婦の寝室に忍び込んでひとつだけ持ち去ったガーターベルトを証としたというエピソードが由来となっています。
奥ゆかしく照れ屋な日本人には難しいでしょうが、友人だけを招待したパーティーや二次会などでやると盛り上がるかもしれませんね。
また、海外の結婚式で定番とされているのがファーストダンス。日本では新郎新婦がウェディングケーキを食べさせ合うファーストバイトがお決まりですよね。アメリカやヨーロッパでは、新郎新婦が大切な人たちに囲まれながら夫婦になって初めて踊るダンスがお決まりの儀式。スローテンポの曲でワルツを踊るカップルやアップテンポなダンスミュージックを選曲するカップルなど、ふたりの個性が出るのが面白いところ。
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