2018年1月24日 更新

ワインを学ぶ…まずは5,000円以上のワインを選ぶ

ワインは大人の、もっと言えばお金持ちの嗜み、というイメージがありませんか? 自分好みのワインを特定して、レストランでオーダーできるようになればステージアップした気分に。ワインの世界の奥深さに触れ、新しいナレッジのドアを開きましょう。

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2018.1.24
ワイン選びの際は、はじめに世界の各地域における代表的なワインのイメージを頭の中に形作ることが大切です。
例えば、「フランスのボルドー地方のカベルネ・ソーヴィニョンは筋肉質で重い味わいであり、脂がしっかりあるステーキに合う」。
こういったイメージを、世界各地域に対して持つことができるようになると、ワイン選びが楽しくて仕方なくなるのです。
もちろんはじめのうちにすべての地域を知る必要はありません。
2カ所でもワインの特徴を知ることができたら、その2つの中から自分が飲みたいワインを選ぶことができます。
あとはこれを繰り返して、イメージできる地域を増やしていくのです。
今回は、いくつかの地域のワインに対してイメージを持っていることを前提として、その次に知るべき、
・自分の好みの把握
・美味しいワインに出会う可能性がグッと高くなる5,000円というライン
について解説します。

自分の好みを把握する

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ワインを自由に選ぶためには、世界の各地域におけるワインの味わいについてイメージを持つだけでなく、自分の好みを把握する必要があります。
以下では、好みを把握するための注意点を紹介します。

ぶどう品種と、生産地域という2つの視点

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自分のワインの好みを把握する場合、
・ぶどう品種
・生産地
という2つの視点を持つ必要があります。
なぜならば、この2つの要素がワインの味わいに与える影響が非常に大きいためです。
ぶどう品種が違うと、ワインの味わいが変わるという点についてはイメージがしやすいでしょう。
しかし、そこから一歩踏み込むためには、同じぶどう品種が生産地の違いにより、ワインにどんな変化を与えるかを知る必要があります。
例えば、カベルネ・ソーヴィニョンというぶどう品種は世界中の様々な地域で栽培されています。
特にフランスのボルドー地方のものとアメリカのカリフォルニアのものは極めて有名です。
どちらもカベルネ・ソーヴィニョン自体の特徴である強いタンニンと、濃密なボディを持ちます。
しかし、カリフォルニアはボルドー地方より気温が高いことが多いため、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョンで造られた赤ワインは、ボルドー地方のものよりも果実味にボリュームがでる特徴があります。
こういった生産地域における味わいの違いを理解すると、より細かなレベルで自分の味覚に合ったワインを選ぶことができるようになります。
生産地の違いがワインに与える影響はとても一言で語ることはできませんが、日常的なワイン選びを行うのであれば、以下の2点を頭に入れておくとよいでしょう。
・寒い地域はぶどうの酸味が強くなる傾向がある。
・暖かい地域はぶどうの果実味が強くなる傾向がある。
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