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2017.6.26
みなさん色々な楽しみ方をされていましたが、その中でも、すごく参考になる過ごし方をお伝えしたいと思います。
そっくりそのまま、夏休みにも使える至高の過ごし方です。
1. 新しいものを試す
これは、なにか未経験の事にトライするというものではありません。いつも愛用しているものから新しい物に切り替えることをイメージしてください。具体的には「メガネ」です。その方は、1ヵ月前から新しいメガネを準備しておき、GWの初日から新しいものに替えたそうです。なぜか?気分転換ではありません。新調したメガネで眼精疲労になり仕事や生活に支障をきたしたくないからだそうです。
慣れていないメガネでいつもの仕事をこなすと慣れていないからどうしても目が疲れますよね。だから、GW中に徐々に慣れる期間として毎年の習慣化しているそうです。目は非常に大事ですから、メガネやコンタクトレンズを細かく替えるのはイメージできていましたが、タイミングまで計画的とは……意識高すぎです。
2. 何かを断つ
連休とか正月になると、ついついお酒を飲む量が増える方が多いはずです。しかし、富裕層はここでも違いを見せつけます。
ある方は、GW期間中は一切お酒を飲まないで過ごしたそうです。理由を聞けば、「GWほどお酒を飲む機会を回避できるチャンスはない。仕事抜きの時間が多いから」と言っていました。また、「歳を重ねるとどうしても継続する意志が徐々に弱くなるから、好きなことを断って意志を保てるかを試してみたくて」ということでした。完全にストイックな人の考え方です。リラックした時間を過ごしながら、何かの課題を設定する事が習慣になっているようです。
3. 時間の拘束から離れる
今回、腕時計を外した、できるだけ時計のない環境に身をおいたという人が多数いました。常に時間に追われている富裕層は、このような時ときこそ時間に追われないことが贅沢と感じるようです。
時間を気にせずに好きな本を読む、好きな散策ルートを時間も決めずに気ままに歩くなど色々な過ごし方を聞きましたが、その中でも一番興味を持ったのは、「時計を持たずに2泊3日のキャンプ」というものでした。そのキャンプ中のルールは単純。時間を気にしないでお腹が空いたら食べる、眠くなったら寝る、魚が釣れるまで帰らない。これらすべては体内時計や本能で過ごすことで、何とも言えない爽快感があるそうです。確かに、本能で生きることは、なかなか日常生活では出来ませんね。「本能を呼び覚ますまたとないチャンス」と言っていました。
そういえば世界的企業のCEO達で流行っている毎年1週間はバックパッカー。たぶん同じ目的だなぁと思いました。私も是非、夏休みに試してみたいと思います。