2018.3.13
1カ月で1.5時間もヒゲ剃りに使ってる!
社会人のみなさんは、今朝もヒゲを剃って出社されたことと思います。歯みがき、着替え、洗顔などを手早く済ませても、ヒゲ剃りは一番時間がかかります。時間がかかってもきれいに剃らないと気持ちが悪い……と習慣になってる人は多いでしょうが、「ヒゲ剃りの時間って、ムダだよな……」と疑問に感じたことがありませんか?
普段ヒゲ剃りにかけている時間が3分ほどとして計算してみると、1日3分なので1カ月90分。90分×12カ月で18時間。1年間で18時間、つまり、半日以上ヒゲ剃りに時間を使っていることになります。現在30歳の人が80歳まで生きるとすると、その時間は900時間。驚くべきことに、人生のうち37.5日もヒゲ剃りに費やすことになるのです!
女性の場合はさらに多くの時間を身だしなみを整えることに使っていることでしょう。塵も積もれば山となるとは、まさにこのこと。この先数十年間という長いスパンで見ると、その時間がもったいなくないですか?
時間コストを意識する、「時給思考」が大切
ヒゲ剃り時間の無駄に気づいたわたしは、解決策としてレーザーによる永久脱毛を行いました。レーザー脱毛にかかった時間は1回1時間程度(施術は5分程度ですが、受付等をいれて1時間)で、合計10回くらい。施術の間隔は2カ月ほど開けるので、通う期間はトータルで2年くらいになります。そして施術費用はトータルで10万円ほど。
10万円と聞いて「高い」と思ってしまった人は、時間の価値に目を向けてみてください。
これからの人生が50年間あるとして、ヒゲ剃りに費やす時間は900時間でした。これを「時給」で考えてみると、ヒゲ剃りに使っている900時間で時給1,000円のアルバイトをすれば、90万円の収入を得ることができます。一方、レーザー脱毛のトータルコストは、クリニックの施術費用10万円と、施術にかかる自分の時間コスト1万円(時給1,000円×10時間)で、合計11万円です。
11万円の一時的な出費で、将来にわたってかかる90万円を節約することができるだけでなく、毎朝の面倒な作業から解放されて、余裕のある朝の時間を過ごせます。このように「時給思考」で考えてみると、レーザー脱毛は費用対公開の高い投資と言えるのではないでしょうか。
流される力〜『お金原論』[第1回]〜
![流される力〜『お金原論』[第1回]〜](https://cdn.clipkit.co/tenants/24/item_links/images/000/011/592/thumb/ab8487c8-743d-458f-97ff-90579e7c976f.jpg?1520843603)
「お金」とは何か ── 。このシンプルな命題に、現代の視点から向き合おうというのが『お金原論』という新しい学問だ。現代において、私たちの生活とお金とは一蓮托生だ。お金の悩みから解放され、自由な時間を産み出し、心に描く夢のライフスタイルを実現したい。そんなあなたへ。