2018年12月12日 更新

【仕事効率化】アルゴリズム思考を身に付け仕事力アップする方法

仕事がなかなか片付かない、気が付けば時間が過ぎていて今日も残業に、そんな悩みを持っていませんか。要は効率良く仕事を片付ければよいのですが、それが難しいというのが現実だと思います。そこで今回は仕事の効率化に役立つアルゴリズム思考についてご紹介します。

gettyimages (26826)

2018.12.12

アルゴリズムとは何か

gettyimages (26828)

アルゴリズムとは、特定の問題を解いたり課題を解決したりするための手順をまとめたものです。プログラミングでは、まずこのアルゴリズムを考えてからコーディング作業を行います。そしてこのアルゴリズムを考える習慣が身に付くことで、日常の業務を効率化させることに役立ちます。
プログラムにはフローチャートという流れがあります。仕事でもマニュアルなどのフローチャートがありますし、馴染みのある言葉ではないでしょうか。その元となるのがアルゴリズムであり、プログラムの骨組みとなります。問題を解決するにあたり、どんな手順で行うのか、どのような条件分岐をするのかを考えるものです。

具体的なアルゴリズムの考え方

gettyimages (26836)

具体例を挙げます。1から10,000までの整数を合計する場合、どのような方法で実行すればよいのでしょうか。電卓で1から10,000まで順番に足すというのは、あまりに非効率的ですよね。しかし日頃の業務では、それに近いことをしている人は少なくないでしょう。
方法はいくつかあると思いますが、ここではループを使った方法をご紹介します。必要な命令を以下に記します。変数とは、値を格納する場所と考えていただければよいと思います。
1 Aという変数を作る
2 Bという変数を作る
3 AとBにそれぞれ“0”を入れておく
4 Bに“1”を加える(Bという変数で1から10,000までをカウントします)
5 Aに“A+B”を格納する(変数はこのように自身の値を更改させることができます)
6 Bが10,000以下であれば4に戻る(ここで命令はループする)
7 エンド
Bは10,000を超えるまで1つずつ値が増えて、AにBを次々と加算する流れになります。

アルゴリズム思考はなぜ仕事の効率化につながるのか

gettyimages (26839)

アルゴリズムの簡単な仕組みをご紹介しましたが、なぜ普段の仕事に役立つのでしょうか。その答えは“無駄を省くことができる”からと“網羅的に考えることができる”からです。
26 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

リフレクションとは?リーダー職にもたらす好影響や重要性を解説

リフレクションとは?リーダー職にもたらす好影響や重要性を解説

「リフレクション」という言葉をご存知ですか?ビジネス、特に人事の分野ではよく耳にするこの言葉。人材育成の面で重要な考え方ですが、スタッフはもちろんリーダーにも大切な課題です。 今回は、リーダー職としてさらにステージアップするために心がけたいリフレクションについて解説します。
部下と「良い関係」を築く3つのコツ

部下と「良い関係」を築く3つのコツ

部下との関係はうまくいっていますか?仕事にも少なからず影響する上司と部下の関係。良好に付き合っていくためにはちょっとした気遣いや配慮も必要です。 部下との関係を良好にしたい方へ、3つのコツをご紹介していきます。
PDCAサイクルからはイノベーションは生み出せないのか

PDCAサイクルからはイノベーションは生み出せないのか

中国のイノベーションが世界でも注目されていますが、ユニコーン企業(評価額10億ドル以上のテクノロジー企業)数も日本を上回っています。理由は多々ありますが、日本で広く普及しているPDCAサイクルがイノベーションを生みにくくしているとの意見もあります。それは本当なのでしょうか。
日本起業家1位は「宇宙の掃除屋」アストロスケールCEO岡田氏

日本起業家1位は「宇宙の掃除屋」アストロスケールCEO岡田氏

経済誌Forbes JAPAN2019年の日本起業家ランキング1位のAstroscale(アストロスケール)創業者の岡田光信氏は、宇宙ゴミを除去する宇宙の掃除屋ビジネスを立ち上げました。エリート官僚出身ですが、ものづくり企業を結集する過程は人情溢れる物語でした。
キャリアビジョンの描き方 2019年に「なりたい自分」を考える

キャリアビジョンの描き方 2019年に「なりたい自分」を考える

ビジネスシーンでは、将来どんな風に成長していきたいのか、目指す方向性をはっきりさせておくことが成功への近道となります。あなたの考える「なりたい自分」を明確にするため、キャリアビジョンの必要性や作り方について考えてみませんか?

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

STAGE編集部 STAGE編集部