2019.9.12
自宅仕事がはかどる整理術1:デスク周りの整理
デスク周りが、ごちゃごちゃしているだけで、さっと仕事を始めることもできません。よって、作業する場所は、すっきりとさせておくことが大切です。
よく使うものは、デスクに出しておき頻繁に使わないものは、引き出しへ収納しておくといった「使用頻度で収納場所を決めておく」ことも、デスク周りをきれいにさせておくことができるポイントです。
また、こまごまとした文具につぃても、しっかりとした定位置を決めておくことで、探さない、すっきりしたデスクに整うと思います。
また、1日の作業後には、一旦、使ったモノをもとにあった場所へ戻すということも、次の日からの作業効率にかかわることだと思いますので、毎日のルーティン化してみることもお勧めです。
自宅仕事がはかどる整理術2:ファイルの整理
現在使っている書類、今後見返す可能性のある書類、タスクが完了して見返す可能性がない書類、見たい時にさっと取り出したい日常的に使用している書類。考えてみると、書類には、さまざまな種類があります。
そういった種類のものが、ごちゃごちゃになっていると、まずは、それを探すことで、無駄な時間を使うことにもなりますし、時には、なくしてしまう、間違えて処分してしまう、なんてことも起こりかねません。
そのため、欲しいものがさっと手に取れるそんな形にしておくことが必要になります。
書類の整え方としては、
①よく使う・現在進行形のモノ
②たまに使う
③いったん終了
④保管のみ
といったように種類分けすることをお勧めします。
簡単に分けられる方法としては、ファイルケースを利用し、ケースごとに分ける方法です。ファイルケースには、しっかりと種類がわかるように、ラベルを貼っておくと、効率よく作業することができます。
また、保管目的のファイルであっても、差し替えを始終する場合は、袋式のファイルではなく、手前から開けられるモノを使うなど、ちょっとしたファイルの種類選びでも仕事の効率はアップすることもあります。
自宅仕事がはかどる整理術3:文具の整理
デスク周りに、ボールペン、シャープペン、マジックが、何本ありますか?
知らず知らずに、モノは増えてきます。1本が使えなくなった時の予備。おまけでもらった新しいボールペン。気づくと、使い切れないほどの文具が、引き出しや鉛筆立てに入っています。
すると、使いたいたった1本の鉛筆すら、ぎゅうぎゅうの鉛筆立てや文具の詰まった引き出しから、取り出すのに手間取ってしまうことがあります。これは、非常に、効率が悪い事なのではないでしょうか。
使いたいものが、さっと取り出せて、すっと仕事に熱中できる。
そうするためには、使う文具の量を限定してあげることをお勧めです。鉛筆は、1~2本。 ボールペンは1本など、量を絞るだけで、収納場所に空間ができ、さっと欲しいものが手に取れるようになります。
まとめ
デスク周りは、コックピットのように機能的であると、欲しいものをすぐ手に取れて、すぐに仕事に取り掛かることができます。そうするために、日ごろから、何を頻繁に使うか? どこに置いてあると便利か? どんなファイリングにすると、見やすいか?などをしっかり考慮したモノ選びや収納法をしておくことで、効率よく仕事を進めることができます。
また、仕事がスムーズに進むと余裕が生まれ、良いアイデアが浮かんだり、趣味を楽しむ時間も持てるなどの余裕ができ、仕事でもプライベートでも、充実した環境づくりができると思います。