地味な起業には3種類ある
地味な起業の仕事には3つのタイプがあり、「マネジメント系」「クリエイティブ系」「コミュニケーション系」と分類されていると著者はいいます。
マネジメント系は、数字管理などコツコツと作業することが得意な人に向いているのだとか。たとえば、人とお金の流れを管理し、毎日定期的に数字を報告するなどといった仕事が挙げられています。決して難しいことではなく、たとえばセミナー開催するときの参加者リスト作成など、会社員であればありふれた日常作業です。セミナー運営の手伝いというカテゴリーの中の一部の作業として請け負えば、それは確実にお金になるでしょう。
クリエイティブ系は、動画や画像作成など、日常の会議資料を作る感覚でできること。Photoshopのようなソフトを使わなくても、PowerPointでできることも十分ありそうです。
コミュニケーション系は、人と話すことが得意な人に向いているのだとか。接客や営業経験がそのまま活かせる仕事が多く、たとえば、電話対応やLINE返信対応などが考えられます。
相手ができないことを、助けることで稼ぐ地味な起業。誰かをサポートしていくことで、自分自身の将来もだんだんと開けてくるのだといえそうです。
via www.amazon.co.jp
タイトル: 僕たちは地味な起業で食っていく。
著者: 田中祐一
発行: SBクリエイティブ
定価: 1,400円(税抜)
著者: 田中祐一
発行: SBクリエイティブ
定価: 1,400円(税抜)