どんな人でも、仕事には「やる気の波」があります。アグレッシブにチャレンジできるときもあれば、やる気がなくて仕事がなかなか進まないこともあるでしょう。今回は、モチベーションを上げる秘訣を5つにまとめてご紹介します。
モチベーションとは?
しかし、一般的にはモチベーションというと「やる気」を表現する言葉として使用されるケースが多いのではないでしょうか?たとえば「今日はなんだかモチベーションが上がらない」「モチベーションを上げていくにはきっかけが必要だ」などと表現されます。
モチベーションが下がると起こりやすいこと
評価が下がると、おのずと自分に対する自信もなくなり、笑顔ややる気のパワー・オーラも失われていきます。そうなると何をするにもアグレッシブさがなくなってしまい、成長が見られず努力することも少なくなっていくかもしれません。
仕事でモチベーションが下がる主な原因
・努力した結果、思ったような評価がされなかった
・目指す目標がはっきりせず、達成感がない
・目標が達成できなかった
・企業・部署内の方向性が自分とは異なると感じる
また、目標が達成できなかった場合、壮大な目標を立てすぎて、現実的ではないという可能性もあります。自分の考えとまわりの考えにギャップを感じると「本当にこれでいいのか?」と悩んでしまう人もいるでしょう。
個人でできるモチベーションアップ5つの秘訣
・過去の失敗・成功事例を思い出す
・新しい資格など、勉強にいそしむ
・将来のキャリアプランについて考える
・尊敬できる人を見つけ、相談する・目標とする
・自己啓発本など、書籍からパワーをもらう
また、現在職場で活躍・成功しているキーマンを見つけ、相談したり、目標として目指したりするのもおすすめです。自分の「なりたい将来像」がイメージしやすいでしょう。自己啓発本やビジネス書籍から新しいヒントを得たり、知識を増やしたりするのもビジネスパーソンとして有益です。
モチベーションが下がっている時は無理に焦らないこと
真面目な人ほど、「遊んでいられない!」と思いがちですが、こんなときこそ思いっきり笑ってにぎやかに過ごしてみましょう。リフレッシュタイムを持つことで、新しいひらめきが生まれたり、仕事の考え方に新しいヒントを与えたりしてくれることも。
仕事中であれば、軽く体を動かしたり休憩時間をつくったり、お昼に仮眠時間をとるのもおすすめです。モチベーションが下がるのは、心身のストレスも少なからず影響しています。無理に焦らず、自分らしさを取り戻すきっかけを探ってみましょう。