富裕層になるサラリーマンの職業の特徴～10年計画で富裕層入りを果たそう！

2018.10.3（2021.4.21更新）

誰しもが憧れる「富裕層」への道。最終的に勝者になるのはどういった職業に携わっているサラリーマンなのでしょうか？具体的な職業をあげながら解説していきたいと思います。

普段から「お金」に携わっていると、自然とお金に関する関心が高くなる傾向があります。そのため、他の職業に携わっている人達よりもお金に関するニュースなどに敏感になり、金融リテラシーのレベルがあがり、富裕層に向かっての階段を登りやすくなるという特徴があります。
具体的には「銀行員」や「証券マン」などといった職業があげられます。SBIグループの創業者、北尾吉孝氏は、野村證券の証券マンでした。

普段から富裕層と接することが多い職業の場合、成功者である富裕層から自然にお金に関するノウハウを会得することができます。このため、自分自身のお金に関する意識も変化していくことで、富裕層になりやすい職業といえます。
具体的には、「不動産の営業」や「証券会社の営業」、「銀行の営業」などがあげられます。楽天の創業者、三木谷浩史氏は、日本興業銀行（現みずほ銀行）の行員でした。

時代の最先端技術に関わる職業も富裕層になりやすい職業です。特に自分の知識を活用して「事業」を起こして成功するタイプが多いことが特徴になっています。現在であれば、ブロックチェーンやフィンテックといった分野です。

企業の方針などで独立志向が高い職業に携わっている場合、自分で事業を起こして成功するケースがあります。具体的にはリクルートや光通信などの企業があげられます。

富裕層に近い職業に従事している人が全員富裕層になれるわけではありません。ここでは、「富裕層になれる」サラリーマン像について考えていきたいと思います。

富裕層と仕事で接していても、良好な関係を築くことができなければ、富裕層から様々な情報や人脈といった財産を獲得することはできません。

自分の保有する資産を運用したり、様々な情報収集をしているなど、金融リテラシーが高い人は当然お金にも愛されることになります。

最近の技術を会得するために学校に通っていたり、人脈を作るために様々な社外活動などに取り組んだりと自分自身の将来性に投資することができる人はその努力が報われる傾向が高くなります。

自分で独立を考えてみたり新規で事業や投資を行ったりと、いつでもお金に対する向上心が高い人は目標（富裕層）にたどり着きやすくなります。

10年先を考えて、富裕層入りすることに本気で取り組んでみませんか？ここでは富裕層入りするための10年計画の一例をご紹介します。

72の法則をご存知でしょうか？それは資金を2倍にするために必要な期間を計算することができる便利な公式です。具体的には下記になります。 72÷金利(%)＝元本を2倍にするための期間 これを今一番金利の高いトルコリラで計算してみましょう。（2018.9.14時点） 72÷24%＝3 たった3年で資金が「倍」になることが分かります。 具体例で考えてみましょう。
（例）資金1,000万円を9年トルコリラで運用した場合 3年で2,000万円、6年で4,000万円、9年で8,000万円にもなることが分かります。 リスク管理をしながら資金を投資に回すことで、今大金がないとしても将来的に「富裕層」に十分なれることがお分かりいただけたかと思います※。 ※ トルコリラは例示として挙げたものであり、実際に投資を推奨するものではありません。
※ 執筆者個人の見解です。

やはり、富裕層＝社長が一般的なイメージではないでしょうか？10年後の独立に向け、自分のスキルだけではなく、人脈や独立資金などを作っていってみませんか？

いかがでしたか？　10年というスパンを使えば、サラリーマンでも富裕層になれる可能性があることがお分かりいただけたと思います。
今の時間を有効に使い、10年後富裕層入りを果たしてみてはいかがでしょう。