2018年6月26日 更新

今年こそ人生を変えたい人のための、バッグの中身の整理法

新しい年の到来は、誰にとっても気持ちが改まるもの。「今年は、こんな1年にしたい」「今年こそ、こういう自分に成長したい」と、声を大にして言わないまでも、心の中で自分なりの目標を掲げた人は多いはず。実は、そんな想いを実現に導くために年始にやっておきたい意外な“あること”があるんです。──『美しく生きる女のお金の作法』特別編集[第7回]

モノを買った後にかかる2つのコスト。それは、モノが占有するスペースにかかるコストと、維持にかかるコストです。
私たちが何か商品を買い、自宅に持って帰ると、それを置いておくのに必要なスペースには、その分の「家賃」が発生しています。小物が増えて整理棚を買わざるを得なくなったり、新しい洋服が増えてクローゼットが手狭になって広い家に引っ越ししたり、といったシチュエーションを想像するとわかりやすいですね。
それから、それを維持するためにかかるコスト。手洗いできないカシミヤのセーターであればクリーニング代が購入後もかかり続けますし、ルブダンのパンプスであればお手入れするにもそれなりのコストがかかるでしょう。
ここで伝えたいのは、「高いものだから維持コストが高くつく」という単純な話ではありません。100円ショップのグッズであっても、しょっちゅう壊れて買い直さないとならないのであれば、「いつも使える状態になっている」ということのために、やはり維持コストがかかります。つまり、モノはあればあるだけ、維持コストがかかるということです。

「モノを増やしすぎない」を心がける

thinkstock (8631)

そして、持ち物が少ない人は総じて、その数少ない持ち物の一つひとつが厳選されています。
ここ数年、注目されている「ミニマリスト(モノを最小限に抑えて暮らすライフスタイルの実践者)」いう生き方がまさにそれ。
モノの数こそ少ないけれど、一つひとつが想い入れのあるモノに囲まれているから、心理的に充足されている。そんなお金の使い方ができているといえます。

「ミニマリスト」にはなれなくても……

thinkstock (8640)

人の生き方はそれぞれですから、誰もがミニマリストになるのがよいわけではありません。そもそもみんながみんな、日々モノを減らすことを考えてストイックに生活できるわけでもないでしょう。かく言う私自身も無理です(笑)。
でも、そういった、“自分らしいお金の使い方”に目を向けるほどよいレッスンとして始めやすいのが、毎日使う「バッグの中身」の整理なのです。
試しに、今使っているバッグの中身を全部出してみてください。そして、優先順位の高いものからトップ7つに絞ってみましょう。絞ってみたら、それらが自分にとって心から愛着のあるものかを考えてみましょう。そうでないなら、「今年こそ、こういう自分に成長したい」という自分にコミットするために、買い換えるのもいいですね。
7つすべてが自分らしさのある、愛着が持てるものになれば、自分自身にもきっと自身が生まれてきます。なぜなら、バッグそのものが“外から見た自分”だとしたら、バッグの中身は“内なる自分自身”だから。
49 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

生まれながらの弱々しさが起業に役立った。<高橋晋平・おもちゃクリエーター/株式会社ウサギ代表>

生まれながらの弱々しさが起業に役立った。<高橋晋平・おもちゃクリエーター/株式会社ウサギ代表>

累計335万個以上売り上げた玩具「∞(むげん)プチプチ」の生みの親であり、現在は株式会社ウサギ代表・おもちゃクリエイターの高橋晋平さん。一般的な起業家のイメージとは少し違うかもしれません。人生を楽しく、おもしろく生きていくコツはあるのでしょうか?
〈はなわ〉大ブレイクの裏側に大物ミュージシャンとの共演が!そして佐賀への感謝

〈はなわ〉大ブレイクの裏側に大物ミュージシャンとの共演が!そして佐賀への感謝

2003年、地元への愛と自虐を込めた歌『佐賀県』でブレイク。近年は柔道に奮闘する3兄弟を育てる姿もお茶の間で人気の芸人はなわさん。さらに妻の誕生日に贈った歌『お義父さん』をライブで披露した映像は感動を呼び、公開からわずか20日間で100万回再生を突破。ベストファーザー賞も受賞しました。世間の注目を集め、惹きつける「はなわ家族」を育んだ独特な子育て術とは?
元「あいのり」のクロちゃんがお金のトレーニングジムに通い 始めた理由。NY で話題のファイナンスジムってなに?

元「あいのり」のクロちゃんがお金のトレーニングジムに通い 始めた理由。NY で話題のファイナンスジムってなに?

「ファイナンスジム」って、あなたは知っていますか? NY では人気上昇中らしいのです。
〈是永瞳〉ドラマ「ハゲタカ」出演中。『第1回ミス美しい20代コンテスト』初代グランプリの金銭感覚

〈是永瞳〉ドラマ「ハゲタカ」出演中。『第1回ミス美しい20代コンテスト』初代グランプリの金銭感覚

ドラマ「ハゲタカ」などで活躍中の新進女優・是永瞳さん。オスカープロモーション主催の『第1回ミス美しい20代コンテスト』でグランプリを獲得し、芸能デビューを果たしました。10代で活動を始める芸能人が多いなかでは、スロースタートかもしれません。女優を志したきっかけや夢を聞きました。
〈草刈民代〉キャリア35年のバレエを完全引退。女優道をまい進する彼女が見出した試行錯誤の人生とは…

〈草刈民代〉キャリア35年のバレエを完全引退。女優道をまい進する彼女が見出した試行錯誤の人生とは…

8歳の頃にバレエを習い始め、10代半ばでプロの道へ。日本で最も歴史ある全国舞踊コンクールのバレエ部門で第1位になるなど、まさに日本を代表するバレリーナとなった草刈さん。1996年、映画『Shall weダンス?』のヒロインに抜擢されると女優としても有名に。日本中に空前の社交ダンスブームを巻き起こしました。その後もバレエ界の第一線で活躍したのちに43歳で引退。新たなキャリアを築き上げています。常に自分を追い込み、磨き続けてきた彼女の人生観とは一体?

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

大竹のり子 大竹のり子