2019年2月4日 更新

部下の指導・育成の悩みはプログラミングの勉強が役に立つ!?

2020年度から小学校の授業でプログラミング教育が必須化されます。それでは、これまでプログラミングというものを学んでこなかった人は特に学ぶ必要がないのでしょうか。実はプログラミングを学ぶことで、部下の指導・教育における問題も解決できるようになります。

gettyimages (30177)

2019.2.4

1 部下の指導・教育における悩みには、なぜプログラミングがなぜ役立つのか

gettyimages (30178)

部下の育成に悩む人は多いと思います。なかなか仕事を覚えてくれない、ミスが多くて困る、やる気が感じられないなどと思う人は多いのではないでしょうか。
しかしどのような人材であろうとも、上司が育成しなければなりませんし、その方法によって結果も違ってきます。そして部下の指導・教育を行うためにも、プログラミング思考が役立ちます。
その理由は以下のようなものがあります。

① どんなに複雑な問題にも諦めずに取り組めるようになる

解決できない課題に直面すると、その原因を他に求めることもあるでしょう。そもそも仕事ができる人材であれば苦労しないのにと思うのも、そのひとつです。
これは問題が自分の解決能力の限界を超えていると感じるためですが、その限界はプログラミングを学ぶことで広げることができます。プログラミングはある意味、その作業自体が問題解決そのものです。最初に目的があり、それを達成するためにはどのようなフローチャートにするのか、どの命令を使ってどのように組み上げるのかという作業を続けます。そして完成したプログラムがうまく動作しなければ、修正のためのデバッグ作業を行います。
この作業を続けていると、どんなに複雑に思える問題でも掘り下げて考えて、その原因を突き止めるという思考が身に付きます。

② 複雑な仕事も理解できる言葉で教えることができる

部下の指導・教育がうまくいかない原因のひとつに、部下が理解できる言葉で伝えていないということがあります。たとえばアポイントの取り方など、自分にとっては感覚的に身についていることもあるでしょう。それをきちんと部下が理解できるように言語化し、体系化して説明しなければいけません。プログラミングを学ぶと、理解できる言葉へ的確に変換し、伝わる工夫ができるようになります。

③ 人はいろんな思考回路を持っていることがわかる

部下の指導・教育にはまず、部下を理解することから始めなければなりません。人はそれぞれ自分なりの思考回路を持っています。部下が思うように動いてくれないと思うのなら、それはたぶん自分と部下の思考回路が異なるからです。
31 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

小学生の英語、プログラミング教育導入で「学童保育」にビジネスチャンスあり

小学生の英語、プログラミング教育導入で「学童保育」にビジネスチャンスあり

放課後の「学童保育」は少子化に逆行して施設数も児童数も増え続けています。2020年4月に実施される小学校の新学習指導要領の目玉は「英語」と「プログラミング」ですが、「英語で預かる学童保育施設」が次々にできるなど、まさにビジネスチャンス到来です。
今注目の「食育」に関する資格9つ!自分に合った資格の選び方

今注目の「食育」に関する資格9つ!自分に合った資格の選び方

政府が国民運動として推進する「食育」は、農水省の調査によると国民の4分の3以上が関心を持っています。食育関連の民間資格は乱立気味ですが、うまく選べば仕事に役立ったり、肩書を活かして食育セミナーの講師の声がかかり、報酬が望めるかもしれません。
自宅で仕事がはかどる!在宅ワークを快適にする家具の選び方

自宅で仕事がはかどる!在宅ワークを快適にする家具の選び方

働き方改革で在宅勤務を命じられたら、あなたは自宅の中のどこで仕事をしますか? その環境は、自分の健康を守るためにも大事です。「在宅勤務用」の机やいすが売られていますが、仕事をするための家具はどんな点に気をつけて選べばいいのでしょうか?
成長する人・しない人の違いはたった1つだけ?質問力の考え方

成長する人・しない人の違いはたった1つだけ?質問力の考え方

成長する人・しない人の違いは、突き詰めればたった1つしかありません。一向に成長しない部下や後輩を眺めて、日々悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。仕事で成長する人・しない人の違いがどこから来るのかを解き明かし、どのように捉えれば良いのかを考えてみます。
「自由に働きながら、世界を変える。」24歳で単身アフリカへ

「自由に働きながら、世界を変える。」24歳で単身アフリカへ

フリーランス国際協力師としてウガンダ共和国に単身で飛び込んだ筆者。学生時代に携わってきた活動を振り返りながら、今の働き方に至った経緯をご紹介します。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

STAGE編集部 STAGE編集部