2020年2月15日 更新

死ぬまでに行きたい世界遺産|平和のシンボル ~ 兵庫県「姫路城」

世界遺産に登録されている兵庫県姫路市の姫路城。優美で壮観な外観もさることながら、城内には守り抜くための工夫が至る所に。ところが幸いにも、築城以来戦火にまみれることがなかった姫路城は「平和のシンボル」と言われてきました。今回はそんな姫路城の魅力に迫ります。

「大手前通り」は文字通り城の大手門(正門)に繋がる通り。JR姫路駅前から真すぐに伸びたこの通りに立つとデンと構えた姫路城が前方に見えます。

城見台公園

城見台公園は姫路城の敷地の一番南側にある公園。この公園からは姫路城の南東方向の姿を眺めることができます。公園内には大天守の屋根に飾られている高さ190㎝の2つのシャチの復元像が置かれています。

姫路市立美術館

姫路市立美術館は姫路城の敷地内、東側の中央に作られた美術館です。ここからは姫路城の東側の姿が見えます。赤褐色のレンガで作られた厳かな雰囲気の漂う美術館の建物。その後ろに優雅な姫路城がよく映え美しいコントラストを造り出しています。この美術館には国内外の美術品約3700点が所蔵。その中にはピサロ、モネ、ドガ、シスレーなど印象派の作品も含まれています。

男山配水池公園

男山配水池公園は姫路城の敷地の北西にある公園です。ここからは大天守とそれを囲む3つの小天守の全景を眺めることができます。この公園には約200段の階段があるので、登りつめるのが少し大変かもしれません。でもそれだけに、公園の頂上から見える姫路城の姿は格別です。

その他のロケーション

世界遺産姫路城十景のロケーションにはその他、「姫路城三の丸広場」「シロトピア記念公園」「名古山・霊園高台公園」「景福寺公園」「手柄山・緑の相談所広場」「増位山」の6カ所が含まれます。時間の許す限り回ってみてください。

参考サイト:https://castle-himeji.com/himejijo-10views/

同時に楽しみたい姫路城近くの「好古園」

姫路城十景と並んで楽しみたいのが、姫路城の「西御屋敷」の跡に作られた「好古園(こうこえん)」です。この美しい庭園は姫路市の市制100年を記念して1993年に開園されたもの。園内には9つの庭園群、アプローチ樹林帯、広場などが作られ、一年を通して季節ごとの美しい風情を披露してくれます。
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