2019年3月12日 更新

人生を最適化する 勝間式超コントロール思考とは

やるべきことがたくさんあって、なかなか終わらない。そんな忙しいビジネスパーソンにぴったりな、自分で人生をコントロールするコツがわかる一冊をご紹介します。

2019.3.12
いつも忙しく、何かに追われているような日々を送っているビジネスパーソンは少なくないのではないでしょうか。勝間和代著『勝間式超コントロール思考』 より、自分の裁量で人生を上手くコントロールする考え方をご紹介します。

自分の人生をコントロールする技術

つまり、「コントロールをする」ということは、「受け身的に生きるのではなく、自分が主役となって主体的に生き、そして、環境や周りに働きかける」ということになります。
3ページより引用
経済評論家として多数のメディアで活躍している著者。趣味は「問題解決」であり、少子化問題、雇用問題、ワークライフバランスなど、さまざまな分野においてロジカルな考え方を発言しています。これまでにも、家事や食事ハック、ダイエットや勉強法など、実に多岐に渡った著作を数多く出版してきました。
本著は「コントロール」をキーワードに、仕事、お金、人間関係など、人生全般において必要な思考法や実践方法が解説されています。
コントロールという言葉の響きからは、どちらかというと自分の思い通りに物事を支配したがっているようなネガティブな印象を受けがちです。しかし、自分や他人を大切にし、効率的に物事を進めていく上で必要な考え方として捉えると、少し意味合いが変わってきます。
たとえば、ただ忙しいだけではなく、ストレスに弱かったり、発達障害の傾向がある場合など、自分や周囲を適切にコントロールしていくことで、もっと心地よく生活することができます。
さまざまな最新機器や人脈をフル活用しつつロジカルに物事を進めるスキルは、ビジネスの場において間違いなく生かされていくことでしょう。

組織の中で仕事をコントロールする

企業に勤めている方の多くの方は、仕事についてコントロールできないと諦めていると思います。しかし、実はそんな難しいと感じる環境の中でも、コントロールは可能です。
23ページより引用
組織に属していると、自分で仕事をコントロールする範囲はどうしても限られてきます。立場が与えられると裁量範囲が広がるように見えて、意外にも動きが取りづらくなるという一面もあります。
しかし、著者は、そういう状況にあってもコントロールは可能であると語ります。一度にすべてをコントロールすることが困難だとしたら、今、与えられている仕事について、一つでも二つでもコントロールしてみようと試みることが大事だというのです。
一番、簡単な方法は「仕事を断る」こと。それが難しければ、「仕事の内容を変える」「締め切りを変える」「自分一人ではなく共同作業に変える」など。少しでも自分がコントロールできる範囲に仕事を近づけていくことはできるはずです。
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