2019年8月6日 更新

モチベーションを上げる方法を知っているだけで人生が変わる

モチベーションを上げることで、同じ仕事でも成果は大きく変わります。その結果、高い評価を受けたり収入が増えたりと、人生にも大きく作用します。そこでモチベーションを上げるための方法を具体的に説明します。

2019.8.6

1 モチベーションとは?やる気とどう違うの?

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「モチベーション」と「やる気」は似ている言葉ですが、明確な違いがあります。

1-1 やる気の源泉がモチベーション

やる気とは「行動しようとする気持ち」です。その気持ちを引き出すのが、モチベーションとなります。

星野リゾート社長の星野佳路氏は、赤字経営の老舗温泉旅館を再生するにあたり、従業員と徹底的にディスカッションを重ねてモチベーションを引き出しています。顧客に満足して欲しいという気持ちはありながらも実践できなかった従業員は、具体的に何をすればよいのかを考え出すことで、モチベーションを高めてやる気を生み出したのです。(※1)

1-2 モチベーションが上がれば、やる気が出るという関係 

心理学ではモチベーションとは、「意欲が特定の行動を選択し、それを実行につなげる状態」を意味します。つまりモチベーションが上がることで、行動につながる「やる気」が出るということです。

2 すべての行動は動機づけされている

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モチベーションの和訳は「動機づけ」です。そして動機づけにつながる要因には、外部からのものと内部から沸き上がる欲求とがあるとされています。(※2)

2-1 強制力のある外発的動機づけ

外発的動機づけには、強制・懲罰・評価・報酬といったものがあります。

「これをしなければ困る、あるいは怒られる」「これを達成すれば喜ばれる、あるいは出世できる」といったものがそうです。

これらはみな、いろんな意味での「報酬」を受けるために行動するという共通点があります。

たとえばもっと給料が欲しいとか、異性にもてたいといった気持ちも、実は外発的動機づけというわけです。あるいは逆に行動しなければペナルティを受ける、不自由になるといった理由も同じです。

外発的動機づけは強制力があり、行動しやすいのがメリットですが、持続性がなく自主性も生まれにくいというデメリットがあります。

2-2 持続性のある内発的動機づけ

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