2020.2.18
事前に軽いエクササイズを行うことで、ジムに行きやすくなります。ジムで行う強度の高いトレーニングへのステップとなるためです。たとえば就業後にジムに通っている場合、会社内や移動中に短時間の運動を行います。イスを使ってストレッチしたりエレベーターを使わずに階段を上り下りしたりするなどの簡単な運動です。少しでも体を動かすことで、気持ちに変化が生まれるでしょう。
⑥自分だけのカンフル剤を準備する
自分だけのカンフル剤を準備しておくこともおすすめです。たとえば、なりたい自分にもっとも近い人物が写っているポスターを部屋に飾ったりスマホの待ち受け画面に設定したりします。動画サイトで理想的なプロポーションの映像やトレーニング映像を見ても効果的でしょう。モチベーションがアップする音楽を聞くことも有効です。やる気をアップさせる手段は人によって異なるため、自分に合ったものを最低1個は見つけておくことをおすすめします。
⑦通いやすい環境を整える
準備や移動が面倒でジム通いが続かない人は、通いやすい環境を整えましょう。着替えを億劫に感じる場合、会社で着替えてしまいます。移動が面倒な場合は、時間的に通いやすいジムを選ぶことが有効です。移動もトレーニングに含め、ウォーキングでウォームアップする方法もあります。
ジムでのトレーニングが終わった後に立ち寄る場所をつくることも効果的でしょう。たとえば、トレーニングのご褒美として栄養補給できる店などです。ただし、ダイエット中の場合は栄養素に注意する必要があるため、栄養の割合や摂取カロリーなどはしっかり計算しておきましょう。
⑧最新のトレーニング情報をチェックする
最新のトレーニング情報を得ることで、新しいトレーニングをはじめたくなる気持ちをつくることができます。トレーニングに変化がないと、ジム通いが億劫になるだけでなく体の変化が止まってしまう恐れもあります。筋肉に刺激を与え代謝をアップさせるためにはトレーニング方法の変化も重要なため、新しいトレーニング情報をチェックすることはたいへん有効な方法でしょう。
まとめ
ジム通いを続けるためには、土台に明確なゴール設定があります。動機が弱いと、様々な対策を講じてもどうしても続けられません。そのため、まずはなりたい自分をはっきりと決めることが大切です。その上で、自分に合うと思う方法を優先順位をつけて行ってみてください。一度習慣づけされると、今度は辞めることにパワーが必要になります。ここまで到達すれば、ストレスなくジム通いを続けられるでしょう。