優先順位を徹底して守るのが、正しいtodoリストの使い方です。時間管理の最終的な目標は、用事をこなしながらも余裕を生み出すことなのですから。
todoリストの作り方3 便利なツールを活用する
todoリストを作るのはいつでもかまいません。とにかく気がついたらすぐに記録することがポイントです。
内勤の人はpcの付箋機能が便利。外勤なら、ポケットに入る小さなノートに書きためておきます。ちなみに、毎日のルーチンワークはtodoリストよりチェックリストの方が効率的です。
本業のほかに育児や副業を両立している場合は、退社後もタスクが増え続けるため、AndroidやiPhoneとpcで共有できるウェブサービスやツールが便利です。「タスク・アプリ」で検索すればたくさん見つかりますが、Google Keepのようにシンプルなものでも十分。
「Google Keep - メモとリスト」をApp Storeで
「Google Keep - メモとリスト」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットと詳細情報を確認することができます。「Google Keep - メモとリスト」をダウンロードしてiPhone、iPad、iPod touchでお楽しみください。
Google Keepはシンプルで使いやすいツールです。
またGmailにリマインダー機能を設定することもおすすめです。リマインダーは完了するまで毎日表示されるので、画面に表示されれば、「やり忘れ」や「漏れ」も防ぐことができます。
時間管理マトリックスとタスクの細分化によって、todoリストを完成させる時間帯は、生活リズムに合わせて決めましょう。出勤前のカフェやベッドに入る前など、少なくとも20分は時間をとってください。
それでも自信が持てない場合は、前述した七つの習慣を実践するために作られた「フランクリンプランナー」という手帳もおすすめです。
参考:フランクリンプランナーとは
http://www.franklinplanner.co.jp/beginner/about_planner.html
http://www.franklinplanner.co.jp/beginner/about_planner.html
todoリストの正しい作り方と使い方が身につけば、スケジュール管理に迷う時間が減り、時間に余白が生まれます。次回は、プライベートな時間を充実させるタイムマネジメント(時間管理)についてお伝えします。
プライベートを充実させる時間管理のコツ 時間泥棒を捕まえろ!
仕事は順調なのに達成感がない、休日なのに何もかもがおっくう。その原因はプライベートの充実をないがしろにしているからかもしれません。プライベートの幸福度を上げるタイムマネジメントスキルを身につけましょう。