以上のような状況を踏まえ、冷静に景気見通しと株価見通しの再確認が正しい投資判断につながると考え、政策金利の引き下げ効果と、貿易戦争のマイナス部分で綱引きを行うような相場になることを想定する必要がある。
なぜFRBは利下げに追い込まれつつあるのか
FRBのパウエル議長の基本的なスタンスは、FOMC後の記者会見のたびに述べられています。
渋谷 豊
ファイナンシャルアカデミー総研代表 、ファイナンシャルアカデミー取締役
この記事が出ているときには、6月18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され結果は公表されているであろう。今回、政策金利引下げは見送られ、もし利下げになるとサプライズとされるであろう。7月以降のFRBの政策と米国経済の見通しを考えてみたい。
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