2019年5月27日 更新

仕事を効率化できる方法は3つだけ? デキる人はここを外さない

仕事を効率化できる方法は、突き詰めれば3つだけです。PCやノートなどビジネスツールを有効活用する方法を含め、様々な情報粒度で仕事を効率化する方法論を紹介したメディアは無数に存在します。しかし、以下3ポイントを外してしまうと、高い確率で仕事の効率化に失敗します。

仕事を効率化する方法を掴めている人は、仕事の目的や目標を意識した上で取り組んでいるはずなのです。これは作業者だけが意識して持つべき観点ではなく、作業を割り振る上長・リーダーも配下に説明できる必要があるのですね。他方、目的や目標を意識して仕事に取り組む姿勢ができていない人は、仕事に対するモチベーションも生まれにくいため、眼前の仕事を惰性でこなしているだけの場合が多いです。
結果的に、仕事を効率化しようという気持ちすら持てないので、投下工数やスケジュール感を意識することなく、ダラダラと作業に取り組むケースが増えます。当然の成り行きで、期日までに仕事を終えられないことも多くなります。一見無関係にも思えますが、目的・目標を意識して仕事に取り組むことは、仕事の効率化のみならず、上長やクライアントからの信頼を得るためにも有効な方法でもあるのですね。

Kenneth S

総合商社のIT戦略担当からIT系ベンチャー企業の経営補佐などを経て、現在は海外在住の個人投資業。時折、物書きもしている。
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