2018年5月1日 更新

ブロックチェーンやビットコインは世界をどう変えるのか 〜ミスビットコインが語る「未来のお金のつくり方」前編〜

「未来のお金のつくり方」をテーマとして2018年2月17日に開催された、「お金の教養フェスティバル」。そこで"ミス・ビットコイン"藤本真衣さんが1,000人を前に語った、ブロックチェーンやビットコインの未来とは。

2018.4.21

偶然だった、ビットコインとの出会い

私は元々子ども関係の仕事をしていたんです。Kizunaという寄付のプラットフォームも立ち上げているのですが、これをやっている会社は、"世界中の子どもの笑顔をつくる"ということをコンセプトにやっています。ですから、活動の中で自然と寄付のプラットフォームを立ち上げよう、という話になっていたんです。そのときに私が直面したのが「何で海外の手数料は高いんだろう、何て時間がかかるんだろう」というところ。そこでたまたま出会ったのが、Roger Verという方なんです。
彼はビットコイン業界の第一人者として、今もビットコインの啓蒙活動を世界中でやっている方なんですけれども、このRogerとたまたま出会いまして。「ビットコインってすごいんだよ、海外送金もこうやってすぐにメール感覚で送れて、銀行を通さずに直接相手のウォレットに、今、目の前でお金を渡しているように送れるんだよ。そんなの想像できる?」と言われたんです。海外送金の手数料って平均で3,000円から4,000円前後すると思うのですが、この当時、手数料はほぼかからないかたちで、海外送金ができたわけです。そのインパクトに私はすごくびっくりしまして、ビットコインの勉強を始めました。それから、あっという間に7年近く経つんですけれども、今はこのようなビットコイン、ブロックチェーン企業を中心にアドバイザーをしている、というかたちになります。
本日のイベントのテーマは「未来のお金のつくり方」ということですが、このテーマは絶対に仮装通貨のことを語ることなしではできないだろうと思います。ビットコインと言うと、未来のお金、もうそのものだと思っています。ですから、今日は未来のお金、仮装通貨の可能性、それを皆さんに感じていただければとてもうれしいなと思っています。仮装通貨がなくなるとか、いろんなネガティブな記事も出ていますけど、私は仮装通貨はなくなるはずはないと思っていますので、なぜそこまで自信を持って言えるのか、というところを皆さんに知っていただきたいと思っています。

あのとき、ビットコインでピザを買っていなかったら……

では、ここ数年の仮装通貨ということで、最初にクイズから行きたいと思います。ビットコインが初めてお金のような役割をした記念日が2010年5月22日なんですけど、これはあるフォーラムの中でビットコインを持っている人が「僕、ビットコインをあげるから、僕の代わりにピザ注文して、宅配で注文してよ」というお願いをしたんですね。そしたら、ある人が「僕、引き受けるよ」ということでピザと交換しました。これが最初にビットコインが物と交換されたものだと言われています。あそこで「ピザと10,000BTCと交換しませんか?」ということです。
ここで皆さん考えてみてください。本日(2018年2月17日)現在のビットコイン価格で、そのピザはいくらになっているでしょう?
A:1,000万円くらいの価値になっちゃった
B:1億円ぐらいまで行っちゃったよ
C:100億円
D:いやいや1,000億円でしょう
答えは約100億円。今日の価値でだいたい100億円くらいの価値になっています。ビットコインの価格は結構、ボラティリティが激しいんですが、現在、このような価値になってきています。すごいですよね。

実は、日本は仮想通貨先進国

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