2017年10月3日 更新

「いつかは住みたい」香港での生活費

「いつかは住みたい」香港篇。アジアの中心的な都市のひとつであり「100万ドルの夜景」としても知られる香港。お金持ちや人生の成功者が集う、夢のラグジュアリーランドのイメージですが、実際住むための生活費って? 検証しました。

香港の初乗り料金は日本の半額以下

gettyimages (4859)

香港は東京都の約半分という広さのコンパクトな都市なので、移動にかかる時間とお金を節約することができます。また、公共交通機関の運賃が驚くほど安いのも特徴で、日本の運賃と比べるとおよそ半額から3分の1程度の値段になっています。
例えば、香港の地下鉄「MTR」の初乗り料金は4.5香港ドル(約63円)、バスの初乗り料金はさらに安くおよそ3.5香港ドル(約49円)、そしてタクシーの初乗り料金は2キロ24香港ドル(約337円)となっています。これらの交通手段以外にも、トラムと呼ばれる路面電車や、九龍島と香港島をつなぐフェリーなどがあり、軒並み料金もリーズナブルです。
1カ月あたりの交通費ですが、都市部の移動が主であれば600~1,000香港ドル(約8,400~1万4,000円)ほど、郊外への移動も含める場合は少し高くなりますが、それでも1,500香港ドル(約2万1,000円)程度でしょう。
ということで、その他雑費を含めた香港で暮らすために必要な1か月の生活費を試算すると、およそ1万8,000香港ドル(約25万2,000円)ほどとなりました。生活費の約半分を占める家賃の高さが際立っていますね。香港移住に興味のある方は、高騰するマンションの費用を中心に一度生活プランを考えてみるとよいのではないでしょうか。

飯村泉

レジ横の募金箱に小銭を入れる人に悪い人はいない!が信条のライター。
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