2018年6月22日 更新

あなたはどのタイプ?天才に見る生活習慣

天才といえども生活習慣がある――250 人以上の天才の日課を紹介したのが、メイソン・カリー 著『天才たちの日課』。生産性向上と一口に言っても方法は様々です。実際に人類にとって大き な偉業を成し遂げた彼らの生活から、自分自身に合った生活習慣を探すヒントを探してみましょ う。

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2018.6.22

日の出とともに起床?! 朝型の天才達

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高い生産性のために「朝活」や「前業(始業前に業務を始めること)」という言葉ができるくら
い、朝の活動が重要視される昨今。天才達に中にも、早朝から活動を始める人々がいます。
日本人の小説家・村上春樹はその典型。朝5 時から開始して10 時までに5 時間ほどの執筆をこ
なします。午後は水泳・ランニングなど強度の高い運動をするほか、雑用・読書・音楽鑑賞な
ど。5 時前に起きるという超朝型のため、就寝時間は21 時です。長編小説には体力が必要という
ことで、この習慣が出来上がったのだとか。
日の出とともに起床するもう一人の天才は、作曲家サティ。パリ中心部から郊外へ引っ越したあ
とも、起床すると10 キロ近い道のりを中心部までゆっくり歩くのが日課でした。中心部に着く
と友人と会ったり作曲をしたり。夕食以降はキャバレーで演奏の仕事をしたり飲み歩いたりし
て、うっかり終電を逃してしまうことも多くあったといいます。そんな日はまた10 キロ歩いて
帰るのですが、朝はやはり日の出の頃に起きます。
他にも、起床は7~8 時だけど午前中に仕事を済ませて午後は散歩をするというパターンの天才
達が複数見られました。

本格始動は世間の数時間遅れ? 夜型の天才達

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こうして見ると「やはり朝型は生産性が高い」と感じるところですが、同時に天才達の中には恐
ろしく夜型の人も多数見られるのも事実です。
アメリカ音楽を作り上げた作曲家ジョージ・ガーシュインの起床時間は午後も遅い時間。パジャ
マのまま3~4 時間仕事し、昼食と散歩の後にまた仕事。夕食の後も数時間の仕事をしました。
夜型といっても生活習慣を重視し、習慣によって生産性を高めていました。「夜型は生活サイク
ルの乱れ」と考えられがちですが、ガーシュインの生活習慣は夜型で生活サイクルがしっかりで
きあがっている例と言えるでしょう。
ガーシュインよりやや遅く始動するのは、エジソンのライバルといわれた発明家ニコラ・テス
ラ。昼に出社して真夜中まで仕事をします。テスラには私達が真似すべきでないユニークな習慣
̶̶夕食に訪れたレストランでカトラリーを1 本ずつ、丁寧にナプキンで拭き、出てきた料理の
体積を計算してから食べること̶̶もありました。
天才ピアニストのグレン・グールドは「夕暮れにコウモリやアライグマといっしょに」始動しま
す。友人への電話攻撃で自分の目を覚ましてから仕事に取りかかり、レコードやラジオを毎日6
~7 時間聴いたり新聞を5~6 紙読んだりするのが日課。そして、世間が寝ようとしている23 時
から再び友人への電話攻撃を開始。電話口の相手が眠ってしまっても気づかないほど夢中で独り
言を言ったりメロディを口ずさんでいたりしたのだそうです。
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