2017.12.21
これはJ-SHINEという日本にある非営利団体「小学校英語指導者認定協議会」がオーストラリアの語学学校と共同で設立したもので、2020年に日本で始まる英語教育改革に向けて注目を集めています。
J-SHINEとは?
J-SHINEは「Japan Shogakko Instructors of English」の頭文字をとったもので、「小学校英語指導者認定協議会」のことを意味します。2020年に日本で始まる英語教育改革に向けて、2003年に発足した非営利団体(NPO)です。
J-SHINEの目的は、小学校の英語の指導者を育成することで、日本にも各地に講座が設置されています。オーストラリアには、このJ-SHINEコースと英語コースを併用したコースがあり、英語の勉強をすると同時に小学校の英語指導者の資格が取れるユニークなコースです。通常は6週間で最初の4週間は座学、そして残りの2週間がオーストラリアの小学校での実習になります。
各学校はJ-SHINEの基本的なカリキュラムに沿って小学校英語指導員の学習コースを企画し、学校独自の英語学習法を組み合わせて、英語の勉強をしながら英語指導者の資格が取れるようプログラムが組まれています。
J-SHINEのコースを持つ学校では、英語や教授法を教えるだけでなく、帰国後の進路、例えば小学校における教職や塾の開き方などの相談にも乗ってくれます。
J-SHINEの授業料は学校によって少し異なりますが、平均として約AU$2,500です。
J-SHINEの授業料は学校によって少し異なりますが、平均として約AU$2,500です。
では、J-SHINEコースを持つ7つの学校の内から、シドニーにあるインターナショナルハウスシドニーとゴールドコーストにあるグリーン&ゴールドカレッジの2つの学校をご紹介します。
インターナショナルハウスシドニー
インターナショナルハウスシドニー校は、シドニーの観光スポットであるオペラハウスやハーバーブリッジまで歩いて行けるシドニーの中心地にある学校です。生徒数350人を収容できるスクールで、英語コースの一クラスの平均生徒数は12人です。
インターナショナルハウスシドニー校には、大きく分けると英語教師育成部門と英語学習部門の2部門が同じキャンパスで展開しているユニークな学校です。
インターナショナルハウスシドニー校には、大きく分けると英語教師育成部門と英語学習部門の2部門が同じキャンパスで展開しているユニークな学校です。
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