やりたくなくなったら休んでみる。どうしてやりたくなくなったか、何が邪魔をするのかなど、原因と対処法を考えなるべく早く再開すればいい。
5.我慢強く待つ。
なかなか、思うように習慣化できなかったり、進歩していなくても自分のできる範囲でマイペースに続けていく。
「書く」習慣はメリットが多く習慣化におすすめ
具体的におすすめする習慣は、何かを「書く」行動です。モノを紙に書くことは心理学的にも脳科学的にもメリットがあると多くの研究で証明されています。しかし、一体何を書けばいいのか悩むところです。
様々な分野の専門家は、日記を書くことをすすめています。心理セラピストのモード・パーセル氏は米心理学専門ウェブ誌「Psych Central」に掲載した記事に、日記を書くことの具体的なメリットを次のように5つ挙げています。
様々な分野の専門家は、日記を書くことをすすめています。心理セラピストのモード・パーセル氏は米心理学専門ウェブ誌「Psych Central」に掲載した記事に、日記を書くことの具体的なメリットを次のように5つ挙げています。
1.考えや感情を明確に出来る。
思うままに気持ちを書き出していくことで内なる自分と繋がることができる。
2.自分をもっとよく知る
日頃から気持ちを書き留めていくことで、自分の好き嫌いや得て不得手のパターンに気付く。
3.ストレスの軽減
怒りや寂しさなど、ネガティブな気持ちを外に出すことで気持ちが落ち着いてくる。
4.効果的な問題解決
通常、問題解決は左脳で行われるが、時々、右脳特有の創作性や直観で問題の解決策がみつかる場合もある。書く事は右脳、左脳両方の特性を解放させ、思いがけない答えを生み出すこともある。