新型コロナウィルスによる運用環境悪化がリーマンショック以上のひどさになり、運用実績マイナス10%が2年続いても、2021年末の累計収益額は約61兆円です。世界の金融市場が壊滅的な打撃を受け運用実績マイナス50%が2年続いてもなお19兆円残り、赤字で年金積立金を切り崩すことはありません。
10年、20年先の年金財政の話ではなく、新型コロナウィルス肺炎大流行による世界的な株安によって日本の年金制度が数年で破たんすることは、非常に考えにくいのです。
10年、20年先の年金財政の話ではなく、新型コロナウィルス肺炎大流行による世界的な株安によって日本の年金制度が数年で破たんすることは、非常に考えにくいのです。
これからGPIFの1~3月期の運用実績の大幅マイナスが発表、報道されて「年金は大丈夫か?」と騒がれると思いますが、年金積立金約120兆円とは別にGPIFの19年間の運用成果が約75兆円あり、株式と債券を半々で運用してリスクを抑えていることを知れば、むやみに怖がる必要はないはずです。
大人の常識ープラスチックの海洋汚染、無関心ではいられない!
最近、エコバッグを持って買い物に行く人がとても多くなりました。それでも、プラスチックゴミは増え続け、海洋汚染はますます深刻な問題となっています。環境問題の1つとして、もはや他人事ではない状況になっているプラスチックゴミについて考えます。