面白い表現をする5つのプロセス
何かを表現するときには「インプット」と「アウトプット」という段階が必要になってくると著者はいいます。たしかに、人は経験したことも見たこともないことを表現することはできないもの。インプットなきアウトプットが存在しないということは明らかです。
しかし、日頃からインプットをしていない人が、いきなりアウトプットしようとしても、簡単にはできません。面白い表現をするためのプロセスには、5つあるのだとか。
①「余裕」を持つ
②「よそ見」をする
③「観察」する
④「法則化」する
⑤「表現」する
①「余裕」を持つ
②「よそ見」をする
③「観察」する
④「法則化」する
⑤「表現」する
余裕を持つということは、ふだんの生活の中にちょっとした遊びを設けるということ。面白いアイデアもよそ見しながら観察するくらいの余裕がないと、なかなか思いつかないものです。
そして、「A」を「B」すると面白くなる、などといった自分なりの法則を持っておくと、面白さを見つけやすくなるのだとか。
そして、「A」を「B」すると面白くなる、などといった自分なりの法則を持っておくと、面白さを見つけやすくなるのだとか。
いきなり⑤を生み出そうとするのではなく、一つ一つプロセスを経ることで、面白さを発見できるようになるのかもしれません。
面白さにも多様性が求められている時代。自分の意識次第で、新しい面白さを見つけて、生み出していくことができるのではないでしょうか。
面白さにも多様性が求められている時代。自分の意識次第で、新しい面白さを見つけて、生み出していくことができるのではないでしょうか。
via www.amazon.co.jp
タイトル: 「面白い!」のつくり方
著者: 岩下智
発行: CCCメディアハウス
定価: 1,500円(税抜)
著者: 岩下智
発行: CCCメディアハウス
定価: 1,500円(税抜)
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