2019年1月10日 更新

リフレクションとは?リーダー職にもたらす好影響や重要性を解説

「リフレクション」という言葉をご存知ですか?ビジネス、特に人事の分野ではよく耳にするこの言葉。人材育成の面で重要な考え方ですが、スタッフはもちろんリーダーにも大切な課題です。 今回は、リーダー職としてさらにステージアップするために心がけたいリフレクションについて解説します。

リフレクションがリーダー職にもたらす効果

Document Paper Business · Free photo on Pixabay (27638)

リフレクションは、リーダー職としてさらなる活躍をするうえで大切な取り組みです。自分自身の行動を改善する手段となるだけでなく、チーム全体やスタッフ個人に対して客観的に判断する「くせ」がつくようになります。

また、結果だけで相手を評価することがそれほど有益だと感じなくなるでしょう。リフレクションを行うことで、同じ結果をくり返す理由がわかるとともに、どの業務・どの工程で調整が必要なのかがわかるようになります。
たとえば結果がよくても、業務内容をみてみるといくつも改善の余地がある場合もあります。一方で、結果が悪かったとしても、大きく改善すべき点は1つだけで、その他はベストな場合もあり得るのです。

昨今では、多くの業界で深刻な人材不足に陥っています。その影響もあり、ダイバーシティなど多様な働き方が推進されているのが現状です。チームのあり方は、企業やスタッフの個性によってさまざま。そのチームを束ねるリーダーにとって、リフレクションは好影響を与えてくれるでしょう。

湊音

元総務・人事キャリアを持つフリーライター。これまでの経験を活かし、「仕事」「働き方」などのテーマを中心に執筆活動中。女性がのびのびと多様な働き方を実現できるべく、常に新しい情報をキャッチしています。
21 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

部下と「良い関係」を築く3つのコツ

部下と「良い関係」を築く3つのコツ

部下との関係はうまくいっていますか?仕事にも少なからず影響する上司と部下の関係。良好に付き合っていくためにはちょっとした気遣いや配慮も必要です。 部下との関係を良好にしたい方へ、3つのコツをご紹介していきます。
PDCAサイクルからはイノベーションは生み出せないのか

PDCAサイクルからはイノベーションは生み出せないのか

中国のイノベーションが世界でも注目されていますが、ユニコーン企業(評価額10億ドル以上のテクノロジー企業)数も日本を上回っています。理由は多々ありますが、日本で広く普及しているPDCAサイクルがイノベーションを生みにくくしているとの意見もあります。それは本当なのでしょうか。
日本起業家1位は「宇宙の掃除屋」アストロスケールCEO岡田氏

日本起業家1位は「宇宙の掃除屋」アストロスケールCEO岡田氏

経済誌Forbes JAPAN2019年の日本起業家ランキング1位のAstroscale(アストロスケール)創業者の岡田光信氏は、宇宙ゴミを除去する宇宙の掃除屋ビジネスを立ち上げました。エリート官僚出身ですが、ものづくり企業を結集する過程は人情溢れる物語でした。
キャリアビジョンの描き方 2019年に「なりたい自分」を考える

キャリアビジョンの描き方 2019年に「なりたい自分」を考える

ビジネスシーンでは、将来どんな風に成長していきたいのか、目指す方向性をはっきりさせておくことが成功への近道となります。あなたの考える「なりたい自分」を明確にするため、キャリアビジョンの必要性や作り方について考えてみませんか?
年末の残業を頼むときのお作法・頼まないでサインの見分け方

年末の残業を頼むときのお作法・頼まないでサインの見分け方

年末忙しいですね。業務を前倒ししているところに、仕事の棚卸しも回ってきて…その上、プライベートの予定もたくさん。年末は残業シーズンでもあります。上司にどんな風に残業を頼まれましたか? もし、あなたがマネージャーだったとして、部下に仕事を頼むときはどうするでしょう?

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

湊音 湊音