2019.7.3
お金持ちの妻になる人は自分もお金持ち!?
高学歴女性
お金持ちは同じような価値観を持つ人と交友を深める傾向があります。その意味では、パートナーにも価値観が似ている人、お金持ちとなる資質を持った人を選ぶことが多いようです。
学歴が高い人は価値観や趣味を共有しやすい点でお金持ちの妻となる可能性が高いと言えます。
Microsoftの元会長ビル・ゲイツ氏の妻、メリンダ・ゲイツ氏は名門大学デューク大学で計算機科学と経済学の学士を取得し、同大学が運営するフュークワ・スクール・オブ・ビジネスで経営学修士号を取得した才女です。Microsoftに入社した年に行われたイベントの夕食会でビル・ゲイツ氏と出会い、8年の交際を経て結婚しています。
同級生婚
ウィリアム王子とキャサリン妃は、スコットランドの伝統あるセント・アンドルーズ大学で知り合いました。高度に情報化が進んだ現代においては、様々な知識を持つためにお金持ちとなる人は大学で知見を広めています。同じ大学で学ぶ女性は、将来の富豪と出会う可能性も高いと言えるでしょう。
キャリアウーマン
故スティーブ・ジョブズ氏の妻、ローレン・パウエル・ジョブズもまた、有能なキャリアウーマンであり慈善家であることをご存知でしょうか。
ジョブズ氏と出会う前はペンシルバニア大学を卒業したあとにウォール街の投資会社で働いていました。しかし会社を辞めて西海岸に移り、MBAを取得するために通っていたスタンフォード大学院でジョブズ氏と出会ったのです。
ローレン・ジョブズ氏は3人の子どもを育てる中で自然食品の販売会社を設立、さらに社会問題に取り組むためにいくつかの組織で働いていました。
トロフィー妻
自らの力で財を成したお金持ちは、モデルなど容姿端麗な女性と結婚するケースが多くみられます。
シルク・ド・ソレイユの創設者であるギー・ライベルテ氏の妻は世界的なモデルコンテストでの優勝経験があるトップモデルのクラウディア・バリラ氏です。ウェブブラウザのNetscapeを開発した実業家ジェームズ・クラーク氏もまた、モデルや女優として活躍していたクリスティ・ヒンズ氏と結婚しています。
お金持ちの妻の座の維持管理は難しい?
お金持ちの妻となったからといって、安心することはできません。その座を維持するためには努力も必要なようです。
糟糠の妻は捨てられやすい
貧しい頃から夫を支えてきた妻は、その夫が成功すると離婚されやすいという傾向があります。ただしこれはすべての妻に当てはまるわけではありません。
夫を支え成功に導いたことを自慢し、夫の努力を否定するような妻は捨てられやすいと考えられます。陰で支え続けてきた妻は、成功してからも夫に大切にされています。
ただし、夫を支え続けて離婚をした妻の中にも、強さを持った人もいます。amazon創業者のジェフ・ベゾス氏の妻、マッケンジー・ベゾス氏です。
自分もキャリアや収入があると離婚しやすい
マッケンジー・ベゾス氏は小説家として執筆活動をしていましたが、ニューヨークのヘッジファンドで働いている時にジェフ・ベゾス氏と出会い結婚しました。
その後にふたりはシアトルに移り、amazonを立ち上げます。マッケンジー氏は会計士としてamazonの発展に貢献したあと、ふたたび小説家として活動し高い評価を受けました。
自身の本はamazonではなく、従来の出版社から出したことが離婚と関係があるのかどうかは定かではありませんが、彼女の本を置くことを拒んだ書店があったことは確かなようです。
お金持ちの妻の特徴や才能
お金持ちの妻となる女性は、その才能に惚れられるケースが多いようです。それは教育に関するものであったり、慈善活動であったりします。
優秀なジュニアを育てる熱意と教養がある
お金持ちは、成功者となるためには学びが必要であることを実感しています。そして同じ価値観を持つその妻もまた、子どもの教育には熱意を持っています。
amazonの創始者ジェフ・ベゾス氏の妻、マッケンジー氏はVOGUE誌で、子どもたちに様々な教育の場を与えてきたことを語っています。FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏の妻プリシラ・チャン氏は広東語が流暢なこともあり、外では英語を家庭内では中国語で子どもに接しているといいます。
財産を維持管理できるお金の教養や人脈がある
故スティーブ・ジョブズ氏の妻パウエル・ジョブズ氏は表舞台には出ませんが、教育運動に力を入れています。ビル・ゲイツ氏のように自らの名前を冠した財団を設立することなく、慈善活動もしています。これは、活動内容を公表する必要はないというのが理由だそうです。
そして相続した巨額の遺産は、自らの信念のもとで教育や移民制度の改正などの慈善活動のために運用しています。
まとめ
お金持ちの妻となる人は、一般の人とは何か異なる才能を持っている傾向があります。だからこそ、自らも才能のあるお金持ちに選ばれるのかもしれません。
参考サイト
メリンダ・ゲイツ
https://gqjapan.jp/tag/メリンダ・ゲイツ
Princess Catherine / キャサリン妃に関するトピックス
https://spur.hpplus.jp/tag/princess_catherine/
富豪でも表舞台に無関心。ジョブズの未亡人、ローレンの生き方
https://www.mashingup.jp/2016/03/053422Lauren_jobs.html
億万長者を射止めたのは?ビリオネアのパートナーたち
https://www.msn.com/ja-jp/money/news/億万長者を射止めたのは?ビリオネアのパートナーたち/ss-BBxUG1S#image=9
『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』の著者が一番なりたくない「捨てられる妻」とは?
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.cyzowoman.com/2017/01/post_126105_1.html/amp%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAZf3oJjVrp32vQE%253D
離婚で大富豪になった「ベゾス元妻」の正体
https://toyokeizai.net/articles/amp/261822?display=b&_event=read-body
トランプ大統領の孫も! 子どもに中国語を学ばせるビリオネアや王室が急増中
https://www.businessinsider.jp/post-107052
ジョブス夫人教育運動を支援
https://blog.goo.ne.jp/babinchom/e/2b200d578800118453caa771de9d1463