



矢島光さんがお金持ち男子と初遭遇した大学生時代
IT業界で働く男女の恋愛模様を描いたWEB漫画「彼女のいる彼氏」で人気を博した矢島光さん。慶應義塾大学卒業後、メガベンチャーのサイバーエージェントに就職し、その後漫画家専業へと進みました。
女子校育ちの矢島さんの異性との交流は大学時代から始まります。
慶應義塾大学と言えば慶應BOY。
ボンボンとも揶揄されがちな男の子たちは、想像に反して、みんなとても優しかったそうです。
このマンガを描くきっかけともなった、編集との打ち合わせよもやま話(ほとんどムダ話…)も併せてお楽しみください。
■お金持ちになるには学歴が大事かもと思って
STAGE編集部:なぜ慶應義塾大学に進学したんですか?
矢島:とにかく早慶に行きたかったんです。中高は私立の女子校に通っていました。お父さんが役員とか社長という子が多くて。私は頻繁に雑誌も買えなかったのに、みんな毎月買ってる。みんな流行りのブランドを着て、ディズニーランドに行ってました。全身バーバリーとか、109系のワンウェイとか。
STAGE編集部:矢島さんは行かなかったんですね。
矢島:うちはあまり裕福ではなくて。それは父母の学歴のせいかもしれない、学歴が大事だって思っていました。お金持ちになるには早慶に行かねばと強く思ったんです。
STAGE編集部:矢島さんはぽわんとしてそうでいて、いつも生きることに貪欲というか。ところで、恋愛経験はどうですか?