それぞれの新婦の心境はどんなものなのだろうかと考えていた著者に、友人クリスティーナは「隣の芝生なんて関係ないよ」と、さらっと言ったのだとか。
英語にも、垣根の向こうの芝生はいつ見ても自分の庭よりも緑が濃くてキレイ、という意味の言葉があるようです。クリスティーナは、隣の芝生の青さは見ないし、気にしないということを教えてくれたのです。
英語にも、垣根の向こうの芝生はいつ見ても自分の庭よりも緑が濃くてキレイ、という意味の言葉があるようです。クリスティーナは、隣の芝生の青さは見ないし、気にしないということを教えてくれたのです。
ニューヨークで美しく生きる人は、「自分は自分、自分らしく生きる」ことを大切にしているため、自分の芝生と隣の芝生の青さを比較したり、気にすることはないようです。
幸せとは周りとの比較では測れないもの。自分を信じられる人は、周囲と比較せずに、常に自分らしく生きていくことができるようです。
幸せとは周りとの比較では測れないもの。自分を信じられる人は、周囲と比較せずに、常に自分らしく生きていくことができるようです。
どんなことがあっても絶望的にならない
失敗は成功に続いているのだと考えようとしても、やはり失敗した後は誰しも落ち込んでしまうものです。後は這い上がるだけだとわかっていたとしても、その元気が出ないということも時にはあります。
逆に、失敗もないけれど成功もない。何の変哲も無い毎日、周りを見渡すと皆が幸せそうに見えて不安になるということもあるのではないでしょうか。
生きていると、こんな風に突然気持ちのトーンが落ちることもあります。しかし、たとえ最悪な状態が続いたとしても、絶望的、悲観的になってはいけないと著者はいいます。
著者はニューヨークに住み始めた頃、アパートが火事になるという災難にあってしまいます。
夜、自宅に帰ると、たくさんの人だかりが。しかし著者は、今夜はもうアパートには入れないからと考えて、潔くホテルを手配。
タクシーでホテルに向かう道中、「こんなこともあるさ。明日は絶対良くなる!私は大丈夫!」と、自分にエールを送ったのだといいます。
夜、自宅に帰ると、たくさんの人だかりが。しかし著者は、今夜はもうアパートには入れないからと考えて、潔くホテルを手配。
タクシーでホテルに向かう道中、「こんなこともあるさ。明日は絶対良くなる!私は大丈夫!」と、自分にエールを送ったのだといいます。
翌朝、アパートに帰ってみると、なんと著者の部屋は無事だったのです。「私は大丈夫!」と、自分に送ったメッセージが威力を発したのだと感じた瞬間だったのだとか。
人生は、この先もまだまだ続くもの。いいことも悪いこともあって、その組み合わせが人生です。
何があっても絶望的にはならずに、幸せになるのはこれからだと、自分にメッセージを送り続ける。
ニューヨークでたくましく幸せに生きるコツは、ポジティブに心を切り替えることなのかもしれません。
何があっても絶望的にはならずに、幸せになるのはこれからだと、自分にメッセージを送り続ける。
ニューヨークでたくましく幸せに生きるコツは、ポジティブに心を切り替えることなのかもしれません。
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タイトル: ニューヨークの女性の「自分を信じて輝く」方法
著者: エリカ
発行: 大和書房
定価: 734円(税込)
著者: エリカ
発行: 大和書房
定価: 734円(税込)