時間を気にせずに好きな本を読む、好きな散策ルートを時間も決めずに気ままに歩くなど色々な過ごし方を聞きましたが、その中でも一番興味を持ったのは、「時計を持たずに2泊3日のキャンプ」というものでした。そのキャンプ中のルールは単純。時間を気にしないでお腹が空いたら食べる、眠くなったら寝る、魚が釣れるまで帰らない。これらすべては体内時計や本能で過ごすことで、何とも言えない爽快感があるそうです。確かに、本能で生きることは、なかなか日常生活では出来ませんね。「本能を呼び覚ますまたとないチャンス」と言っていました。
そういえば世界的企業のCEO達で流行っている毎年1週間はバックパッカー。たぶん同じ目的だなぁと思いました。私も是非、夏休みに試してみたいと思います。
渋谷 豊
ファイナンシャルアカデミーグループ総合研究所(FAG総研) 代表・ファイナンシャルアカデミー取締役/シティバンク、ソシエテ・ジェネラルのプライベートバンク部門で約13年に渡り富裕層向けサービスを経験し、独立系の資産運用会社で約2年間、資産運用業務に携わる。現在は、ファイナンシャルアカデミーで取締役を務める傍ら、富裕層向けサービスと海外勤務の経験などを活かし、グルーバル経済に関する分析・情報の発信や様々なコンサルティング・アドバイスを行っている。慶応義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。ファイナンシャルアカデミーグループ総合研究所 http://fagri.jp/ファイナンシャルアカデミー http://www.f-academy.jp/