IOTの波が近々きます。具体的にこう変わる近未来。

あなたの自由な時間を増やしてくれるIOT(インターネットオブシングス)。毎日のようにニュースで紹介される新技術に、あなたはワクワクしますか? それとも食傷気味ですか? 矢継ぎ早に登場するIOT製品を、分かりやすく紹介しているサイトをご紹介します。あなたもIOT博士になってみませんか?

2018.4.1

メディアで最新テクノロジーを楽しく学ぼう

2018年2月の記事に、最新IOT製品が実にたくさん紹介されているものがあるので紹介します。日常的な用途のIOT製品がずらりと紹介されています。いずれも私達の自由な時間を増やしてくれる賢いデバイス達です。
「未来の暮らし?人類の生活を変えるIoTデバイス21選をまとめてみた」
https://smarthacks.jp/mag/28695
この記事の中には残念ながらまだ日本未対応の製品もありますが、日本で入手可能な製品に特化したサイトを、こちらの運営会社が立ち上げています。国内販売が開始された最新版IOT製品を、カテゴリー別に見ることができます。
こちらのサイトでは購入先として自社サイトかAmazonに飛びますが、Amazonでは購入者のレビューが見られるので商品比較が出来て便利です。
「SmartHacks IoT Market 日本で買えるIoT製品EXPO」
https://smarthacks.jp/iot/

どんなものがあるの?最新IOT製品

先述のサイトから、私達の生活を自由にしてくれると言って余りある、賢い製品をいくつか紹介します。まだまだ目が飛び出るほど高価なものや、日本未対応なものなどありますが、遠からず一般的な普及を見せるであろうテクノロジーです。

・自動洗濯物たたみ機「ランドロイド」https://laundroid.sevendreamers.com/

現在本体価格185万と聞くと、やはり洗濯物は当分自分でたたもうと思いますが、これは昔の白色家電やコンピューターと同じように購入の敷居を下げてくることは間違いないでしょう。
洗濯物たたみとは、食器洗いと同じく疎まれる家事ではないでしょうか。この「ランドロイド」はたたんだ衣類をタンスに分類分けし、頼めばコーディネートもしてくれます。スマホや音声での操作ももちろん可能。問題は高価格だけという製品です。

・在庫管理と商品発注可能な冷蔵庫「Smart Fridge」 https://www.samsung.com/us/explore/family-hub-refrigerator/overview/

韓国のSumSung社のこの冷蔵庫は、中身の管理のみならず食材の発注も行ってくれるスマートな製品です。
確かに買い物には、スーパーに出向いて旬の野菜や良い肉魚を見極める楽しみもありますが、牛乳、卵、ソーセージのような常備品はこの製品の様にタッチパネルで注文可能ならばとても便利です。海外のサイトを参考にこの製品を日本円で換算すると245,458円でした。(2018年2月現在)これでは、日本の一般的な冷蔵庫と変わりありませんね。

・温度や硬さも調整してくれるスマートベッド「Sleep No 360」 https://www.sleepnumber.com/360-bed-ces-2018

センサー内臓のこのベッドは「睡眠の質の向上」がコンセプトです。足元だけポカポカにすることも、睡眠中の動きに合わせたマットレスの固さ調節も可能であり、また毎晩の睡眠をデータ化して翌日の適切な運動量を算出してくれます。賢いですね。その上、マットレスの高低を調節していびきも防止してくれます。海外サイトを参考にすると正規価格は日本円で15万円ほどです。(2018年2月現在)

IOTで自由な時間を増やし、あなた自身を高めよう

このようにIOTは、数値化やシステム化、ロボット化のテクノロジーをもって、私達の生活をどんどん便利にしていきます。私達の自由時間はどんどん増えます。なぜなら、コンピューターやロボットが出来る作業は、全て彼らの手に任せられる時代が来るからです。
「IOTによって、失業者が続出する時代が来る」などと恐ろしいことが囁かれたりもします。しかし一方ではこの時代が、人間に対して求められる能力が、生産性や正確性から独創性や創造性にシフトする「産業構造の移行期」であるとも言われています。どちらにせよ私達は、優れたテクノロジーを使いこなせる「テクノロジーリテラシー」の高い姿を目指していく必要がありますね。

まとめ

続々と発表されるIOT製品。ついていくのも大変、という本音もありますよね。
しかしIOTの目的は、人間の生活を助けることです。私達はIOTの恩恵で獲得できた自由な時間で、未来のために自分の能力を磨くことが願われているのです。
便利な製品を理解し使いこなしながら、更なる未来を切り開いていけるようなスキルを身に付けたいですね。
しーな

しーな

システム開発業の夫を手伝いながら身に付けた知識で、2017年からIT業界を中心に扱
いライティングをしています。3児の母です。IT業界や成功者に興味があります。
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