2017年8月20日 更新

「いつかは住みたい」パリでの生活費

「いつかは住みたい」パリ篇。街にはパリジャン・パリジェンヌと呼ばれる洗練された人々があふれ、自然体で飾らないシンプルなライフスタイルに憧れる日本人も多いのではないでしょうか。

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2017.8.16
エッフェル塔や凱旋門をはじめとした建築物や、世界的に有名なルーブル美術館を有し、古くから文化・芸術を生み出す中心地として栄えてきた花の都・パリ。
今回はパリ移住を目指す人のために、パリ移住にかかる費用を試算し、1カ月あたり一体どのくらいのお金が必要なのか、その生活費を項目ごとにご紹介します。パリでの暮らしに少しでも興味のある人は、ぜひご覧ください。

パリの家賃相場は世界の中でも高め

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フランスの首都でもあるパリは、1区から20区までの行政区に分かれています。日本の東京23区をイメージするといいかもしれません。20区まであると、家賃の高さだったり治安の良さだったりと、やはりそれぞれの地域に違いが出てくるのは言うまでもありません。
パリの中でも比較的高級住宅街とされるのがエッフェル塔にもほど近い5区、6区、7区と言われ、こちらは地元民に人気の地域となっています。一方、日本人などの移住者が多く住んでいる地域は15区、16区で、こちらは閑静な住宅地で各国の大使館も多いということから、日本を含む外国人に人気の地域となっているようです。
気になる家賃相場ですが、やはり大都市ということもあって相場は高めとなっており、16区ではだいたい20㎡くらいの広さで900~1,000ユーロ(約11万7,000~13万円)前後となっています。(※1ユーロ=130円で換算)もちろん、部屋の広さが広くなるほど、パリの中心部に行けば行くほど家賃は高くなる傾向にあるので、パリでの1か月あたりの住宅費は最低でも1,000ユーロはかかると見て間違いなさそうです。
さらに、フランスでは法律で住宅保険に入ることが義務付けられているので、家賃の他に住宅保険料を支払う必要があります。金額は部屋の広さによって決まります。物件によっては家賃に含まれているものもありますが、だいたい年間で150ユーロ(約1万9,500円)くらいかかるようです。

パリの外食でのコスト

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美食の都としても名高いパリですが、物価もそれなりに高く、外食の際には気を付けた方がいいでしょう。例えば、東京ではランチ代として1,000円出せばいろいろな種類のランチが選べますが、パリで10ユーロ(約1,300円)のランチというと、選択肢の幅も限られ、内容も質素なものになる可能性が高いです。ランチといえども、最低でも15ユーロ(約1,950円)くらいかけないと、定食レベルのものは出てこないと覚悟しておきましょう。
パリにはマクドナルドやスターバックスといった、日本でも有名なファストフード店も多く立ち並んでいます。価格帯は日本よりやや割高の印象ですが、10ユーロ以下で済ませられるメニューも多く、ランチ代を少しでも抑えたいという人は利用するといいでしょう。
当然、ディナーはランチよりも高いので控えめに見ても30ユーロ(約3,900円)くらいは考えておいたほうがよさそうです。しかし、こんなに高い外食を払うのは……という人は自炊中心になると思います。パリではマルシェと呼ばれる市場で買い物をするのが定番です。肉や魚、野菜などの生鮮食品の鮮度が良いのがマルシェの最大の魅力です。品物の値段は日本と同じくらいとみて良さそうですが、フランスパンなどは本場だけあって安く手に入るようです。

パリで1カ月にかかる食費は適度に自炊することが前提ですが、およそ200~250ユーロ(約2万6,000~3万2,500円)を目安にするといいでしょう。
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